『母親は二人いらない』
まり子から離れようとしない忠。
忠は母親のところへ行きたがるが先生が行かせない。
瞳美は明日、先生の家に来てくださいとまり子に言った。
先生は何も言わなかった。
初日まで時間がないのに先生の突然の休み。
稽古に困る社長。
先生の代役に護が手をあげる。
か、か、完璧すぎるw
何だあの動きの大きさw
里奈との練習のために覚えたんですかね^^;
そして、先生の家にまり子がやってきた。
お兄さんを連れて。
先生は子供達を手放すことを断固として拒否した。
子供達は野球のボールではない。
キャッチボールのように受けたら投げる。
それを繰り返していい訳がない。
受けたからにはちゃんと育てる。
そして、まり子とお兄さんは帰っていった。
翌日稽古へ。
社長は先生に仕事の話をした。
北海道で高校生にシェイクスピアを教えてもらえないか?
先生は断った。
子供達がいるんだからと。
そして、稽古中。
先生は子供達のことが気になって集中できない。
先生は瞳美に先に帰る様に言った。
家の前にはまり子がいた。
そして、お兄さんともめていた。
瞳美は帰ろうとする2人を家の中へ入れた。
しばらくすると2人が帰ってきた。
忠はうれしそうに母親の元へ。
しかし、桜子は部屋に入ってしまった。
忠とまり子が遊んでる姿を見ながらお兄さんが話を始めた。
まり子は本当の妹じゃない。
まり子は早くに両親を亡くし、養護施設で育った。
そして、まり子を養子として引き取ったが仲良くなれず高校のときに飛び出し青森に。
家族に家族の愛に飢えていた。
瞳美とまり子は同じだった。
お兄さんはまり子をうちに引き取り責任を持って育てさせる。
だから、子供達を引き取らせてほしいと瞳美に頼んだ。
瞳美はまり子は私だと考えた。
そして、私は私を許す。と。
違うよ。
瞳美は瞳美。
まり子はまり子。
同じじゃない。
絶対に。
自分の気持ちを殺さないでよぉ。
先生が帰ってくる。
食卓にはまり子が。
瞳美がせっかくだからと言っていてもらった。
先生と桜子は機嫌が悪い。
まり子が桜子に。
私のことキライ?みたいなことを桜子に聞く。
桜子は瞳美が心配だから。
瞳美がまた1人になっちゃうから。
だから、今のままがいいと。
今まで瞳美はよく頑張ってくれた。
マネージャーですから。
仕事で本当に人を愛することは出来ない。
先生は瞳美に言った。
仕事だから瞳美は2人のことを家族だと思って愛してたんじゃないですもんね。
本当の家族だと思ったから2人を愛してたんですよね。
先生と桜子は怒って食事をやめてそれぞれの部屋に行ってしまった。
瞳美はまり子を見送った。
子供は本当の親といたほうがいいんですよ。
と、まり子に言った。
マネージャーはトラブルをしきれてなんぼですよ。
1人になった瞳美は涙を流した。
別れるのがあの子達のためだから。
涙の別れじゃなくて、笑って別れよう。
そう瞳美は決めた。
稽古場にて。
初日まで3日と迫った時、里奈が稽古したくないと言い出した。
そして、いつものピクピクが始まってしまった。
護が人と書いて飲むといいんだよ。と教え、してみると治る。
が、護が離れると戻り、護が近付くと治る。
どうやら、里奈の視界の中に護がいるとピクピクは治るみたいです^^;
瞳美と先生は今までのい経緯を社長に話した。
瞳美は子供を母親に返すのがいいと言うが先生はダメだと言う。
そこで、社長が何とかしようと乗り出した。
先生は本当は北海道に行ってシェイクスピアの旅を高校生と一緒に続けたい。
子供達がいるから行けるわけがないと言う先生。
愛情は時間じゃない。
深さだ。
先生は十分あの子達に親の愛情を伝えた。
母親のもとへ子供達を返す。
これこそが先生の一世一代の役じゃないんですか?
と、社長は言った。
先生は北海道に行くことを決めた。
先生は北海道。
子供達は母親のもと。
それで、子供達は幸せになれるんだろうな?
幸せになれますとも。
と瞳美は答えた。
そして、2人に母親のところへ行きなさいと言った。
先生は最近見る夢の話をした。
桜子が恋人を連れてくる夢。
先生はどうしたらいいのかわからず固まる。
忠が劇場のスタッフとして働く夢。
抜群のタイミングでライトを当てる。
そして、
私のことは忘れてもいい。
と言った。
しかし、瞳美のことだけは忘れちゃいかん。
と。
桜子はどうしてもみんなでいたかった。
瞳美がそんな桜子を見て言う。
あんたたちはお荷物なの。
私はまだ独身。
子持ちだと恋も出来ない。
いつまでもあんた達の面倒は見れないの。
嘘って言って。と桜子は言った。
しばらく沈黙が続く。
お姉ちゃんがそういうならそうする。桜子は言う。
部屋に戻ろうとする。
嘘ってこういうときにつくんだね。
グサッてきましたねぇ^^;
部屋に戻り布団の中で桜子は泣いた。
先生は瞳美に
本当にこれでいいんだな?と聞いた。
私はもともと1人ですから。
と瞳美が言った。
1人の寂しさを人1倍知ってるのに、あえてその道を選んだ瞳美。
子供達のために。
自分のために少しくらいわがままを言ってもよかったんじゃないのかなぁ?
それじゃぁ、何も進まないんですかね?
瞳美がやっぱり可哀そうだよぉ。
それから、先生は何かを忘れるために稽古に専念した。
リア王初日。
里奈の楽屋。
社長が来て、何かほしいものあるか?と聞く。
護君!
護君がマネージャーなら何もいらない。
アホぉ~んw
いいよ。いいよ。
いいんかい(;´Д`)ノ
斉藤マネは何で?
って感じですが社長いわく。
護は里奈のことを女優として好きだ。
女優の魅力が好きなだけで女性として好きになることはない。
だから、結婚も白紙。
まぁ、実際護もそう言ってましたけどね。
けど、女性としても好きだと思うよ^^;
で、斉藤マネは失業?w
どうすんだろ?w
里奈と護はよろしく。と握手する。
経理はどうすんだろ?^^;
マネージャーの仕事は慣れたもんでしょうけどねw
開演前。
先生の楽屋にまり子が子供達を迎えに来た。
わざとこの日にした。
幕が上がる前に済ませたかった。
まり子は先生にお礼を言うが先生は早く出て行くように言う。
瞳美が2人に話しかける。
たまには電話しろよ。
役作りがしたい。と先生はまり子と忠と桜子を楽屋から出した。
ありがとう。パパ。
ありがとう。お姉ちゃん。
忠が言った。
5分後に開演。
瞳美は先生に冠を渡そうとしたが受け取らない。
先生は固まったままだった。
楽屋を飛び出す。
3人を呼び止める。
待ってくれ!
時間をくれ。
この子達ともう少し一緒にいる時間をくれ。
一緒にいたいんだ。
芝居の終わる4日間。
時間をくれ。
先生は土下座をして頼んだ。
リア王開演。
まり子には千秋楽に迎えに来てもらうことになった。
それからの4日間。
クリスマスプレゼントを買いに行ったり。
みんなで携帯買ったり。
ゲームセンターでゲームをしたりプリクラ撮ったり。
舞台の裏で2人が先生のお手伝いしたり。
海に行ったり。
海を眺めながら桜子は瞳美の腕をギュッとつかんだ。
あっという間に4日間が過ぎた。
忠と桜子にはまり子からもらったプレゼントを身につけさせた。
そして、お別れ。
私たち家族の最後の幕が上がった。
笑顔で別れられそうですね。
変な嘘をつかずに、ちゃんと。
今回のエンディングは今までのエンディングを瞳美が見る。
途中で映像が切れたと思ったら、自分が映りカメラに手を振る。
次回最終回。
桜子の初舞台?
先生が舞台に立つのを拒否?
プリクラがどうとか。
幸せな結末。
って書かれて瞳美と桜子、忠が抱き合う。
どんな結末になるんだろう?
何か久々に感想というよりレビューになっちゃった^^;
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
キャスト
☆烏山瞳美…松たか子
☆相川護…森山未來 ☆梓里奈…加藤ローサ
☆福田桜子…川島海荷 ☆福田忠太…吉川史樹
☆斉藤和子…濱田マリ ☆アントーニオ…富岡晃一郎
☆山崎紀夫…前川泰之 ☆柳沢光春…香川照之
☆本能寺海造…藤田まこと
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まり子から離れようとしない忠。
忠は母親のところへ行きたがるが先生が行かせない。
瞳美は明日、先生の家に来てくださいとまり子に言った。
先生は何も言わなかった。
初日まで時間がないのに先生の突然の休み。
稽古に困る社長。
先生の代役に護が手をあげる。
か、か、完璧すぎるw
何だあの動きの大きさw
里奈との練習のために覚えたんですかね^^;
そして、先生の家にまり子がやってきた。
お兄さんを連れて。
先生は子供達を手放すことを断固として拒否した。
子供達は野球のボールではない。
キャッチボールのように受けたら投げる。
それを繰り返していい訳がない。
受けたからにはちゃんと育てる。
そして、まり子とお兄さんは帰っていった。
翌日稽古へ。
社長は先生に仕事の話をした。
北海道で高校生にシェイクスピアを教えてもらえないか?
先生は断った。
子供達がいるんだからと。
そして、稽古中。
先生は子供達のことが気になって集中できない。
先生は瞳美に先に帰る様に言った。
家の前にはまり子がいた。
そして、お兄さんともめていた。
瞳美は帰ろうとする2人を家の中へ入れた。
しばらくすると2人が帰ってきた。
忠はうれしそうに母親の元へ。
しかし、桜子は部屋に入ってしまった。
忠とまり子が遊んでる姿を見ながらお兄さんが話を始めた。
まり子は本当の妹じゃない。
まり子は早くに両親を亡くし、養護施設で育った。
そして、まり子を養子として引き取ったが仲良くなれず高校のときに飛び出し青森に。
家族に家族の愛に飢えていた。
瞳美とまり子は同じだった。
お兄さんはまり子をうちに引き取り責任を持って育てさせる。
だから、子供達を引き取らせてほしいと瞳美に頼んだ。
瞳美はまり子は私だと考えた。
そして、私は私を許す。と。
違うよ。
瞳美は瞳美。
まり子はまり子。
同じじゃない。
絶対に。
自分の気持ちを殺さないでよぉ。
先生が帰ってくる。
食卓にはまり子が。
瞳美がせっかくだからと言っていてもらった。
先生と桜子は機嫌が悪い。
まり子が桜子に。
私のことキライ?みたいなことを桜子に聞く。
桜子は瞳美が心配だから。
瞳美がまた1人になっちゃうから。
だから、今のままがいいと。
今まで瞳美はよく頑張ってくれた。
マネージャーですから。
仕事で本当に人を愛することは出来ない。
先生は瞳美に言った。
仕事だから瞳美は2人のことを家族だと思って愛してたんじゃないですもんね。
本当の家族だと思ったから2人を愛してたんですよね。
先生と桜子は怒って食事をやめてそれぞれの部屋に行ってしまった。
瞳美はまり子を見送った。
子供は本当の親といたほうがいいんですよ。
と、まり子に言った。
マネージャーはトラブルをしきれてなんぼですよ。
1人になった瞳美は涙を流した。
別れるのがあの子達のためだから。
涙の別れじゃなくて、笑って別れよう。
そう瞳美は決めた。
稽古場にて。
初日まで3日と迫った時、里奈が稽古したくないと言い出した。
そして、いつものピクピクが始まってしまった。
護が人と書いて飲むといいんだよ。と教え、してみると治る。
が、護が離れると戻り、護が近付くと治る。
どうやら、里奈の視界の中に護がいるとピクピクは治るみたいです^^;
瞳美と先生は今までのい経緯を社長に話した。
瞳美は子供を母親に返すのがいいと言うが先生はダメだと言う。
そこで、社長が何とかしようと乗り出した。
先生は本当は北海道に行ってシェイクスピアの旅を高校生と一緒に続けたい。
子供達がいるから行けるわけがないと言う先生。
愛情は時間じゃない。
深さだ。
先生は十分あの子達に親の愛情を伝えた。
母親のもとへ子供達を返す。
これこそが先生の一世一代の役じゃないんですか?
と、社長は言った。
先生は北海道に行くことを決めた。
先生は北海道。
子供達は母親のもと。
それで、子供達は幸せになれるんだろうな?
幸せになれますとも。
と瞳美は答えた。
そして、2人に母親のところへ行きなさいと言った。
先生は最近見る夢の話をした。
桜子が恋人を連れてくる夢。
先生はどうしたらいいのかわからず固まる。
忠が劇場のスタッフとして働く夢。
抜群のタイミングでライトを当てる。
そして、
私のことは忘れてもいい。
と言った。
しかし、瞳美のことだけは忘れちゃいかん。
と。
桜子はどうしてもみんなでいたかった。
瞳美がそんな桜子を見て言う。
あんたたちはお荷物なの。
私はまだ独身。
子持ちだと恋も出来ない。
いつまでもあんた達の面倒は見れないの。
嘘って言って。と桜子は言った。
しばらく沈黙が続く。
お姉ちゃんがそういうならそうする。桜子は言う。
部屋に戻ろうとする。
嘘ってこういうときにつくんだね。
グサッてきましたねぇ^^;
部屋に戻り布団の中で桜子は泣いた。
先生は瞳美に
本当にこれでいいんだな?と聞いた。
私はもともと1人ですから。
と瞳美が言った。
1人の寂しさを人1倍知ってるのに、あえてその道を選んだ瞳美。
子供達のために。
自分のために少しくらいわがままを言ってもよかったんじゃないのかなぁ?
それじゃぁ、何も進まないんですかね?
瞳美がやっぱり可哀そうだよぉ。
それから、先生は何かを忘れるために稽古に専念した。
リア王初日。
里奈の楽屋。
社長が来て、何かほしいものあるか?と聞く。
護君!
護君がマネージャーなら何もいらない。
アホぉ~んw
いいよ。いいよ。
いいんかい(;´Д`)ノ
斉藤マネは何で?
って感じですが社長いわく。
護は里奈のことを女優として好きだ。
女優の魅力が好きなだけで女性として好きになることはない。
だから、結婚も白紙。
まぁ、実際護もそう言ってましたけどね。
けど、女性としても好きだと思うよ^^;
で、斉藤マネは失業?w
どうすんだろ?w
里奈と護はよろしく。と握手する。
経理はどうすんだろ?^^;
マネージャーの仕事は慣れたもんでしょうけどねw
開演前。
先生の楽屋にまり子が子供達を迎えに来た。
わざとこの日にした。
幕が上がる前に済ませたかった。
まり子は先生にお礼を言うが先生は早く出て行くように言う。
瞳美が2人に話しかける。
たまには電話しろよ。
役作りがしたい。と先生はまり子と忠と桜子を楽屋から出した。
ありがとう。パパ。
ありがとう。お姉ちゃん。
忠が言った。
5分後に開演。
瞳美は先生に冠を渡そうとしたが受け取らない。
先生は固まったままだった。
楽屋を飛び出す。
3人を呼び止める。
待ってくれ!
時間をくれ。
この子達ともう少し一緒にいる時間をくれ。
一緒にいたいんだ。
芝居の終わる4日間。
時間をくれ。
先生は土下座をして頼んだ。
リア王開演。
まり子には千秋楽に迎えに来てもらうことになった。
それからの4日間。
クリスマスプレゼントを買いに行ったり。
みんなで携帯買ったり。
ゲームセンターでゲームをしたりプリクラ撮ったり。
舞台の裏で2人が先生のお手伝いしたり。
海に行ったり。
海を眺めながら桜子は瞳美の腕をギュッとつかんだ。
あっという間に4日間が過ぎた。
忠と桜子にはまり子からもらったプレゼントを身につけさせた。
そして、お別れ。
私たち家族の最後の幕が上がった。
笑顔で別れられそうですね。
変な嘘をつかずに、ちゃんと。
今回のエンディングは今までのエンディングを瞳美が見る。
途中で映像が切れたと思ったら、自分が映りカメラに手を振る。
次回最終回。
桜子の初舞台?
先生が舞台に立つのを拒否?
プリクラがどうとか。
幸せな結末。
って書かれて瞳美と桜子、忠が抱き合う。
どんな結末になるんだろう?
何か久々に感想というよりレビューになっちゃった^^;
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
キャスト
☆烏山瞳美…松たか子
☆相川護…森山未來 ☆梓里奈…加藤ローサ
☆福田桜子…川島海荷 ☆福田忠太…吉川史樹
☆斉藤和子…濱田マリ ☆アントーニオ…富岡晃一郎
☆山崎紀夫…前川泰之 ☆柳沢光春…香川照之
☆本能寺海造…藤田まこと
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