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やっぱり「海猿」続編なし!原作者・佐藤秀峰氏はフジテレビに激怒。

2012-11-07 | 気になったへんてこりん


やっぱり「海猿」続編なし!
   原作者・佐藤秀峰氏はフジテレビに激怒。



「海猿」などの作品で知られるマンガ家の佐藤秀峰氏が、
フジテレビに激怒しているというのはツイッターをめぐる記事で知りましたが、
いまだ相当なお怒りのご様子です。

やっぱり「海猿」続編なし! 原作者・佐藤秀峰氏があらためて明かす 
「本当にクソみたいな会社」(RBB TODAY/yahooニュース)


佐藤さんの肉声(ツイート)も紹介されています。

http://www.rbbtoday.com/article/img/2012/11/05/97243/234070.html

ここまでのすさまじい怒りを買うとは、
フジテレビ、何をやってんねん・・・・というような感想を
持ってしまうわけですけれども、
「海猿」大ヒットにあぐらをかいていたんでしょうね。

ここまでヒットさせてやったんだから原作者も十分うまみを味わっているではないか、
というような無礼な態度がにじみ出ているから、
《うっかりアポ取るのを忘れまして》というようなまぬけなことではないというのが、
佐藤さんを猛烈に怒らせているのではないかと思うのです。
もちろん、あくまで私見ではありますが。

ネットでは、原作者が、スタッフや出演者が頑張って作り、
広く国民に支持された映画の続編を認めないというのは
あまりにも傲慢だ、というような意見もあるということですが、
どうなんでしょう。

私は原作者が絶対的な権限を持っているのは当然だと思います。
原作者が世に出さなければ存在しなかった作品なのですからね。

続編が作れないということで、
一番被害をこうむるのは誰か?というのをテレビで取り上げていました。
(取り上げていたのはフジではなかった・笑)

《踊る大捜査線》以上のドル箱シリーズとなった作品を
二度と作れないということで、今、視聴率低迷から広告料収入減少にあえぐ
フジテレビが頼みの綱を切られたのは大きな損失、とありました。
なるほどですね。
ただ、誰か、ということになれば、伊藤英明さんだろうということです。

他局で伊藤さんを主人公にまた作れば良いのではないか、という意見が出たのに対して、
《海猿》契約にはきちんと主人公・伊藤英明さんというものがあるから、
フジテレビ以外では、いくら原作者がOKを出しても、
伊藤英明さん、あるいは共演者で作れないだろうということらしいです。

《海猿》で伊藤さんや加藤あいさんら以外のキャスティングで作って、
今さら受け入れられないですよね。

《悪の教典》でサイコキラー・蓮見聖司を演じた伊藤さん、
善人の大きな看板を失うのは大打撃なんじゃないかと、
その番組ではしめくくっておりました。

ハスミン強烈だからなあ。
心配するには及ばないとは思いますが。

それにしてもフジテレビ、やることが杜撰すぎますね。



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