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斎藤工 :映画とクラシックの魅力を語る

2011-08-04 | 気になる表現者



斎藤工 :
  映画とクラシックの魅力を語る


映画で流れるクラシック音楽を楽しむスマートフォンアプリ「映画はクラシックだ!」と
WOWOWのコラボレーションイベントが2日、ヤマハホール(東京都中央区)で開催され、
WOWOWの映画情報番組「シネマNAVI」に出演中の俳優の斎藤工さんと映画評論家の中井圭さんらが登場した。
イベントでは、ピアニストの塩入俊哉さんとバイオリニストの奥村愛さんが、WOWOWの8月の映画特集
「映画と出会う200時間」で放送する映画「のだめカンタービレ最終楽章」で使用されている
ヴィヴァルディの「四季」などを演奏。斎藤さんは、「圧倒的ですね」と絶賛し、イベントに招待された
250人の観客と一緒に演奏に聴き入っていた。

 イベントでは、塩入さんと奥村さんが、「四季」以外にも映画「トワイライト~初恋~」で使用された
ドビュッシーの「月の光」や映画「エスタ-」のチャイコフスキー「四季より 8月“収穫”」なども演奏し
ステージに設置されたスクリーンには各映画のシーンが映し出された。

演奏終了後、斎藤さんと中井さんが登場。斎藤さんは「クラシックの知識はあまりない」と話しつつも、
「映画『エスタ-』は音に特徴があって、作品の中でクラシックが生きている」などとイベントで
ピックアップした映画についての知識を披露した。

 斎藤さんは「『のだめ』は、ギャグシーンでもクラシックを多用していたりするので、
クラシック入門編にいいですね」とお薦めの作品も紹介。また、「小2のときにバイオリンを習っていた。
ただ、先生の手からゆで卵のにおいがして、ミスをするたびに先生の手が顔に近づいてきて……。
挫折しました。続けていたら、ここに立っていなかったかも」と意外な過去を告白し、会場を沸かせた。

 スマートフォンアプリ「映画はクラシックだ!」は、「あのシーンで流れたクラシック」
「オススメの映画クラシック」などのカテゴリーと作品を選択すると、映画で使用されたクラシック音楽を
しめる。iPhone版、Android版が配信されており、ともに無料。
WOWOWの特集 「映画と出会う200時間」は5~22日に放送。
映画情報番組「シネマNAVI」は毎週月曜ほかで無料放送。
                                   (毎日新聞デジタル)


これは贅沢なイベントですねー。
その場でクラシック聴けるなんていいなあ。

実は中井圭さんをツイッターでフォローしているのですが、
フジロックに3日間行ってきてからのお仕事、
疲れ知らずだなー、と思ってたら、
3日になってから、「貧血なう」とのことで、
大勢のフォロワーに心配されていました(私もです^^)

中井さんと斎藤工さんはWOWOWで毎回楽しい15分を語っておられるんですよ、
映画のことですよ、無料放送ですよ、なんて素敵な!!!

WOWOWがないのでザンネンなことを言うと、
「今後とも工くんともどもよろしく!!」と言われちゃいましたよ、
超嬉しかった、でへへ。

生のクラシックを聴きながら、
それが使われた映画の味わいなどを
中井さんと工さんが会話しているのを聴けるなんて、
羨ましすぎます。
東京はおしゃれなイベントが目白押しでいいですねー。
中井さんの映画批評は肩肘はらないし、わかりやすくツボを外さないので
とても参考になるんですけれど、工さんとどういうふうにやりとりするのかな。
WOWOWのシネマNAVIの番外編がウェブで観れるんですが、
本編が激しく観たい~^^

このイベント、WOWOWで近日中に放映されるそうですから、
観れる人は必ず、へへ、ご堪能くださいね。





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