ノーベル賞の山中教授、
大阪マラソン出場断念
2012年のノーベル医学・生理学賞受賞者で、京都大学の山中伸弥教授が出場を予定していた
大阪マラソン(2012年11月25日開催)について、これを断念して応援に回ることが決まった。
11月5日に大阪府が発表した。(J-castニュースより)
もし出場されていたなら、
沿道の応援は盛り上がったことでしょうね、
今までの応援のレベルを覆す感じで(笑)
そして、テレビ中継などは先頭の走者ではなく、
山中教授にずっと張り付いていそう。
あるいは2分割の画面で^^
ほかの出場選手たちはどうなんでしょう。
いや、選手たちは淡々と走るだけなのでしょうね、
失礼しました。
それにしても山中教授がマラソンを趣味としている、って
素晴らしいなー、さすがだなーと思います。
だって、研究と同じで、
マラソンって一朝一夕に劇的な進歩が期待できない種目ですから。
こつこつ、と書いてマラソン、
あ、違うか(笑)
何かを成し遂げるために、
それに一極集中するのではなくて、
それを、結局はきっと助けてくれるのだろうけれど、
リラックスできるものを、
友だちのようにそばに置くということの大切さ、
とでもいうのでしょうか。
ノーベル賞受賞の方のご趣味によって気付くのではなく、
そんなことくらいちゃんとおさえておけよ、ということかもしれませんが、
山中教授のマラソンにはいろいろ考えさせられるものがありました。
わざわざ肉体的に追い込まなくてもー、とか、
マラソンで研究のためのお金を募るなんてすごいなー、とか、
ご家族はよく暖かい目で見守っておられたなーとか、
来年は出られるんだろうか、出られるといいなーとか、
いろいろいろいろ(*^v^*)
ノーベル賞の山中教授、
大阪マラソン出場断念(J-castニュース)