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配偶者ビザの申請方法(フランス)

2024-10-28 22:59:00 | 手続き系・まとめ情報
フランス人と結婚し渡仏する場合、東京にあるフランス大使館で長期滞在ビザ(

visa de long séjour : 配偶者ビザと呼ばれるもの)を申請できます。

流れや必要書類を以下の通りまとめてみました。

1、申請日の予約を取る
下記のサイトの「ご予約はこちら」からアクセスし日時指定で予約する。
※7-9月の時期はちょうど留学の学生ビザ申請のタイミングと重なるのでギリギリになると予約が取れません!フランスへの渡航日の目処がついたら早めに予約した方が吉です。予約はキャンセル、変更可能です(変更する場合、一度予約をキャンセルしてから取り直す必要があります)。
予約できると予約確定メールが届きます。

2、ビザのサイトで長期滞在ビザの申請フォームを記入する
在日フランス大使館のフランスのビザ申請方法のページにアクセスし、いちばん最初の項目である「ビザが必要ですか?」のサイトで流れに沿って必要事項を記入していくと申請書類が作成できます。
※申請ページは英語で表示できます。
記入後書類がダウンロードできるのでこちらを印刷し、証明写真を貼り付けて提出します。
私がこちらを記入した際、過去のフランス滞在歴を書く項目があったのですが、なぜか住所の文字制限があって途中までしか書けない仕様になっていました😅仕方が無いのでこの状態で提出しましたが特に何も指摘なく受理されました😆
ビザは入国日から1年間有効なものとなります。入国日を間違えて申告してしまうとビザの開始日まで入国できなくなってしまうので注意です(大使館で書類を提出する際に再度確認されるので大丈夫かと思います)。

3、必要書類を揃える

https://jp.ambafrance.org/IMG/pdf/visa_pour_conjoint_de_francais_jp.pdf?17469/904e57fc8f2ade60764134ca648bf93b459e5a7d
(在日フランス大使館 フランス人の配偶者長期滞在ビザ申請 で検索)
上記のリストに記載されている書類を揃えます。
Livret de familleは何ページかありますが2人の情報が載っているページのコピーを1枚取ればOKです。

4、予約した日時にフランス大使館へ行き書類を提出する
リストに記載されている書類を持ってフランス大使館に行きます。チェックリスト、Livret de familleの原本は確認後その場で返却されます。証明写真はその場でスキャンをするので申請書に貼り付けてあるものと同じものを1枚余分に持っていくと良さそうです。

5、ビザ付きのパスポートを受け取る
ビザが発行されるとレターパックでビザが貼り付けられたパスポートが返送されます。
私の場合、8月27日に大使館で申請し、発行日が8月28日になっていました。なんと翌日発行!他の方の話を聞いても配偶者ビザは軒並みほぼ即日発行な印象です(それでもなるべく余裕を持ったビザ申請が推奨されています)。

これで日本で行う手続きは完了です。
フランスに到着後、3ヶ月以内に受け取った長期滞在ビザを有効化する手続きが必要です。こちらについてはまた別でまとめます😊

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