Laugh-Air

日常での喧騒を少しだけ忘れて、のんびりと楽しいフライト出来れば!!

RJSF 福島空港へ by G109 on 12 july 

2009年07月29日 | クラブライフ


天候はイマイチでしたが、視程及び雲低の条件が良さそうでしたのでT先輩をお誘いして久しぶりの遠出をして来ました・・・とは言っても1時間チョットのFLTではありますが(^^;

経路はホーム~阿見VOR~大子VOR~RJSF福島空港です。

筑波山、ツインリク茂木を上空から巡るコースです。






離陸後、高度は1500FTを維持、針路は北へ・・・頭の上の特別管制区を気にしつつ、直ぐお隣のR飛行場へ通信設定を行いトラフィック・インフォメーションを貰います。

結果、ノートラフィック。

お礼とお別れを申し上げて、直ぐにRJAKのタワーに通信設定を・・・チョイ忙しいです。

ただ、休日で管制圏は休止中?なので応答も無く、ローカル・ボイスで基地上空を北へ向う旨を送信・・・・芝の滑走路が凄く綺麗で印象的です。

その後は百里TCAが休日でお休みなので、百里レーダーさんにレーダー・トラフィックADVをお願いします。

ただ、ここでもお天気があまり良くないせいか、エリアを出域しターミネートされるまでノー・トラフィックでした。



少し雨に降られながらも約1時間のフライトで福島空港が見えてきました。







しかし、この飛行場大きいですね。

滑走路幅が幅は60Mで長さは2500M・・・丘の上にあって目立つせいなのか、遠くからも視認し易く・・・、


福島RDOからは「レポート5NMインバウンド」の指示があり、そろそろかな?なんて思ってDMEを確認するとまだ10NMを表示しており、距離感が全くあわない程大きく感じます。



ユージングRWYは19、北側でターニング・ベース。







うーん・・・やはり広い滑走路のせいなのか、進入速度までもが非常に遅く感じます。








モーターなグライダーなのでパス角は高め・・・PAPIも白4つです。












到着後は、2Fの空港管理事務所さんで使用届けの提出と使用料金(1,050円)のお支払い。


JALが撤退してレストランの数も少なくなっていましたが、それでもちょうど伊丹からの離発着が続いたせいもあって、館内は賑わってました。






そう云えば、ここ福島空港ってあの「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地だったんですね。

このシーンは私にも記憶が。








終日無料な駐車場・・・羨ましい限りです。







屋上はこんな感じで、子供向けの遊具もあって盛況です。


スポットにはIBEXの機体が・・・搭乗が開始されてます。















その遥か先の南の方へと目をやると・・・我がクラブ機がひっそりと(笑)佇んでいます。







復路のPICはT先輩・・・こちらの航空局さんへFLTプランを提出します。








スポットから見た空港ビルはこんな感じ。







ちょうど福島RDOにタクシーをリクエストするタイミングでIBEXの伊丹からの便(CRJ)が到着しました。


誘導路で鉢合わせ!して良い映像が取れるかな~と思ったのですが、残念ながら福島RDOさんからの「T4からのインターセクションDEP」のお勧め?を戴き「ガチンコ」する事無く出発です。




RJSF 福島空港からの離陸








復路は那須方面を経由して行きます。







さて、次回の目標は秋の松本・・・かな?
 



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