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サランラップって

2018-04-01 21:03:11 | いろいろ

日本のあのサランラップの商品名かと思っていたのですが。

商品名には違わないのですが、もともとはアメリカの会社の商品名だという事がわかりました。

アメリカのダウケミカル社で戦場などで銃弾や火薬を湿気から守る為に開発されたのを、この会社の社員の奥さんがピクニックに行くときにレタスを包んで持って行った事から食品用として広がるきっかけとなり、この奥さんの名前サラさんとアンさんにちなんでサランとなったとか。(ウィキペディアより)

で、日本ではこのダウケミカル社と旭化成の合弁会社がサランラップを発売したそうです。

それもびっくりでしたが、このサランラップよりもクレラップの方が古い、という事実も知りました。

あたしが知ったのがサランラップの方が先だったので、クレラップは二番煎じだと、ずーっと思ってきたのです。

しかし、日本初のプラスティックラップはクレラップだったのです!!

クレラップには申し訳ない事をしたと、反省。

 

あ、どうしてこんなことを調べようかと思ったかと言えば。

英語の料理ユーチューブを見ていると、大概ラップの事は「プラスティックラップ」とか「ラップフィルム」とか言っているし、そういうものだと思っていたのに、

たまに「サランラップ」って言う人がいて、「あれ?聞き間違いカナ?」サランラップは日本の商品名でしょ?と思っていたのですが。

一応調べよう、と思って、事実が判明しました。

 

日本のラップって、パリっと切れるし、一回使っただけではもったいないと思えるほど素材もしっかりしているけれど。

それはそれでそこまでハイクオリティにする必要があるのか?とも思いますが。

スペインのラップはそれの入って来る箱の淵の偽物カッターではぜんぜん切れません。それどころか力がかかってしまう事によって箱自体がよれよれになって継ぎ目も剥がれて箱としてすら使えなくなる体で、ラップフィルム自体は粘着力というか、お皿にくっつくあの感じは一切なく、ベロンとそしてペラペラしています。

こんなの商品として良く販売できるな!と思います。

 



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