私の写真館

一眼レフのデジカメを購入して、もう14年です
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盧山寺(ろざんじ) 節分会

2012年02月04日 | 写真


追儺式鬼法楽に、行ってきました 

通称『鬼おどり』と呼ばれるそうです 

本当に、踊りながら、赤鬼・青鬼・黒鬼と順番に出てきました 

この三鬼は、人間の善根を毒する三種の煩悩、即ち貪欲、瞋恚、愚痴の三毒を表現しているものです 

これを節分の日に追い払い、また、福寿増長を祈念し、一切の悪疫災難を払う事によって、

開運をはかり、新しい節を迎えると言う行事です 




まずは、楽人・追儺師・蓬莱師・降摩面持者・独鈷三鈷持者 

福娘・年男・寺侍・大導師・導師・大衆の行列入道です 



      

太鼓と法螺貝の音を合図に、松明と宝剣を持った赤鬼が、入って来ました 

すごい迫力です 

太鼓に合わせて、足拍子をとり、右へ左へ進んで行きます 

下に灰や燃えカスが落ちるので、後始末をする係の方がいました 



      

次に、大斧を持った青鬼が、入ってきました 



      

次に、大槌を持った黒鬼が、入ってきました 

よ~く顔を見てみると、結構かわいい顔をしています(笑) 

でも、小さなお子さんは、大泣きしていました~

       

赤鬼が持っている松明をグッと下に下げた瞬間 

炎が大きくなり、炎が分断されたので、ビックリ~ 

こんなタイミングもあるのですね~ 

一瞬なので、誰も気づいていないようです 

   

私の目の前に来て、大迫力~ 

下にさがって撮影しても、入りません・・・

足を上げたら~

あら、下に人が・・・

踏みつけられそうに見えますね~

   

『鬼おどり』が終わり、次は、『法弓』

追儺師が東・西・南・北・中央に向かい矢を射るのは、 

元三大師が使用された降魔矢に由来するもので、悪鬼・邪霊を降伏して平和を守ると言う意味です 

   

『鬼のお加持』 

邪気払いされた鬼によって、身体の悪い所を加持してもらい病気平癒、身体健全をはかります 

ここには、たくさんの行列が出来ていました 

そして、蓬莱師・福娘によって撒かれる蓬莱豆及び福餅の威力に追われて~

鬼は門外へ逃げ去って~お・し・ま・い・・・

初めて参加したのですが、楽しかったです~                一部チラシより抜粋
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