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ラセゾン ブログ

今も・・ケーキ屋さん!?

和菓子教室

2021年08月26日 | お茶

久々の和菓子教室

いつもの 石川県小松市「行松旭松堂菓子店」店主 行松さん

もちろん コロナ感染に注意して 消毒等は万全です

練り切りを2種

美味しい和菓子が出来ました・・かな?

(一つ6片の不良品がある)これもお楽しみ

 

お店の仕事もあるでしょう

前日から準備をしてもらい

遠く石川県から小諸(文化会館)まで来ていただき

何から何まで用意してもらい

感謝感謝の1時間半でした

家に帰り 御茶を点て 美味しく頂戴しました

楽しい1日でした

 


筒茶碗

2020年02月25日 | お茶

寒い時期は「筒茶碗」でお茶を差し上げます

お茶が冷めにくい工夫です

黒楽が合います 温かくいただけます

 

今は亡き「友野万理子」先生

妹さんの「清原さん」先生の後を追うかのように

逝ってしまいましたね

清原さんが元気な頃「万理姉さん」の形見だよと

お茶碗を持ってきてくれました

「高いものじゃ無いけど 気に入ってたみたい」と笑いながら・・・

志野の筒茶碗です 普通の茶碗より二回りほど大きな茶碗です

よーく温めて お茶を点ててみました

友野先生の温かさが伝わってくるような美味しさでした

今週のお稽古に持って行って 皆に点ててあげよう

 

筒茶碗!と言えば

形は筒では無いのだけれど 次回「五つに割れた井戸茶碗に」続く・・・

 


軽井沢茶会 令和元年

2019年06月20日 | お茶

2019年(令和元年)軽井沢茶会のお誘い

2019年6月30日(日)受付午前9時から午後2時まで

軽井沢プリンスホテルウエスト バンケットホールにて

会費4000円(当日券4500円)一席 二席 点心席

茶道裏千家淡交会 会員以外のお客様も入れます

作法等知らなくても大丈夫です

梅雨時の軽井沢も また趣があります

ご来場をお待ち申しあげます

お茶会のあとは「アウトレット」でお買い物も楽しいですよね

 

 

 


茶花探訪2019募集

2019年06月15日 | お茶

茶花探訪2019

  第29回  
    
日時:2019年8月4日(日曜日)午前8:45集合    
場所:湯の丸高原「池の平駐車場」P\500    
池ノ平インフォメーション(旧 監視小屋)    
    
(※ビジターセンターに昼食等置いていけます)    
    
持ち物:昼食 飲み物 雨具 お茶お菓子代700円     
※傷害保険代含みます    
雨天決行 荒天時ビジターセンターにてお勉強会    
行先:池の平湿原および周辺 楽なコースです    
    
講師:湯ノ丸高原ビジターセンター    
 小林政明インタープリター (0268-62-4333)    
散策後 講習会もございます(昼食を取りながら)    
 ご家族 友人お誘いの上7月28日(日曜日)頃    
 までに下記までお申し込み下さい    
    
お問合せ、申込先    
〒385-0034 長野県佐久市平賀5203 市川勇司    
携帯:090-3066-9136  (SMSどうぞ)    
携帯アドレス: lasaison.you@docomo.ne.jp     
PC:  yuchan7@ab.auone-net.jp    
LINE:ID検索 lasaison7(iPad自宅のみで使用)

  

2018 湯ノ丸「鏡池」にて

 

  


軽井沢 南ヶ丘倶楽部 茶会

2019年05月23日 | お茶

薫風かおる五月 と言う表現がぴったりの軽井沢

久しぶりに「南ヶ丘倶楽部」のお茶会に出向きました

軽井沢ハーフマラソンと被り 早朝からの出発でした

立礼席

坐忘斎 「老松風心清」

茶席にて「会期」の有る無しはどう考えれば良いのだろう

道具 作法をよく見てほしいので あえて「会期」は出さない・・・

後見のしゃべる一言を覚えるのは難しい・・頭が悪いのかなぁ・・

ましてやメモを取るのは不作法である

 

2席目は 珍しく「煎茶席」である 『大庵』

今上天皇ご即位の図  令和天皇に敬意を表し明治天皇の即位時の図です

「清風」今回の茶会にはぴったりです

素敵な道具です 女の子の「ままごと」のような品々です

後見曰く「詫びさびは抹茶より 煎茶のほうが引き継がれているのでは」と

確かに抹茶道はあまりに高価な道具 高い許状代金 金の茶室ガラスの茶室など 

少し本来の道から外れてしまったのかもしれない

結界・・素晴らしいアイディアである 真似しよう!

蜂の家「黎明」 自由が丘のお菓子屋 

お茶は 長崎 茶友「あさつゆ」甘くておいしいお茶でした

福岡県「八女茶」 鹿児島「知覧茶」 佐賀県「嬉野茶」

熊本県「肥後茶」 宮崎県「宮崎茶」など九州はお茶の産地でもあります

長崎「茶友」今度は抹茶を買ってみよう

ペコペコのお腹に 美味しい点心でした

 

 

「三五荘」の画像検索結果

「三五荘」の画像検索結果

三五荘をゆっくり見て 庭園を散歩して

さわやかな一日を過させていただきました

感謝

 

  

 


絆茶会

2019年05月11日 | お茶

令和を迎えてから最初の茶会となります。

今年の311日 あの日の記憶が風化しつつあるという報道がありました。

平成の決して忘れることはないと思っていた阪神淡路大震災と東日本大震災 これらも時の流れとともに

災害を知らない世代が生まれ育っていく中で、昭和の太平洋戦争と同じように忘れ去られていくのでしょうか。

阪神淡路大震災の10年後、神戸の町は復興したかに見えましたが、表通りから一歩裏通りに入ると

そこには空き地ばかりが目立つ空間があり、何ともいえない寂寥感に襲われたものでした。

被災者に寄り添うことは、忘れないでいることーといわれています。

あの日の記憶、衝撃を心に刻み、被災地被災者に心を寄せる…そんな一日がこの改元の10連休の中にあってもいいのかなと。

皆さまとそんなひとときを過ごせることを願って、お越しを心からお待ち申しております。

よろしくお願いいたします     絆茶会実行委員

 

と 少し重いご案内から始まった今年の絆茶会

50人を超えるお客様が来てくれました

今年は5月5日 端午の節句です

前夜に「鈴木さん」が届けてくれた 絆の石です

人皆苦炎熱
  (ひとはみな えんねつに くるしめども)
我愛夏日長
  (われは かじつのながきを あいす)
薫風自南来
  (くんぷう みなみより きたりて)
殿閣生微涼
  (でんかくは びりょうを しょうず)

心のこもった「懐石」ん・・「点心」か

駆け出し亭の手作り和菓子 美味しかった~

 さて 今回のお茶会では 皆様に「石」をお持ち帰り頂きました

見守り観音建立の会 鈴木正男さん制作です

以下 大林寺「増田友厚」方丈談

震災から時間が経過すると建築、土木等の復旧はある程度進むものの、犠牲者遺族の悲しみは深くつらいままであり、

「心の格差」は広がっていると実感しました。そこで、ともに活動した支援者達と

「物資の提供ではない、息の永い支援はできないだろうか。」と模索してきたのですが、

具体的な案が思いつかないまま1年半の月日が流れました。

そんな時に出会ったのが、石巻洞仙寺の「奇蹟の観音さま」だったのです。

この観音さまは津波被害を受けたにもかかわらず、ほとんど無傷で、倒壊した本堂の梁の上で、

目の前に広がる村と海の惨状を見守っておられたことから「奇蹟の観音さま」と呼ばれたそうです。

この観音さまに出会った時、観音さまを本尊として頂き、この地に東日本大震災の犠牲者2万人を供養するための、

観音堂を建立したいと支援者みんなで誓願しました。そのことがきっかけとなり、

「祈り」、「希望」、「縁」をコンセプトとした「見守り観音堂建立の会」が2013年2月に発足したのです。

 

輪は広がり60人が900人 7、000人 42,000人 5千万以上の浄財が集まり

2016年秋 見守り観音堂は落慶しました(夏にお邪魔した際は完成間近でした)

観音堂の下には 青森から福島県の海岸で集めた「石」2万個が写経され

納められています 亡くなられた2万の方々の魂を鎮めようと・・

ご寄付を頂いた方に御礼として 手書きの可愛い観音様の石をあげています

今回は 鈴木正男さんに無理をお願いして50個の石を用意して頂きました

鈴木さんが「千曲川」で拾い 綺麗に洗って 一つ一つ手描きで観音様を描いてあります

万葉集の歌を思い出しました

『信濃なる 千曲の川の さざれ石も 君し踏みてば玉と拾はむ』

ちょっと内容は違いますが 何となく情景が似ているような・・

 

寄付金の一部は「東北に桜を」桜の苗木の購入資金の一部にさせて頂いています

来年も春に植樹に行きます!

10年後 20年後 大きく育った桜を見に行くのが楽しみです

話が長くなってしまいました

次回の絆茶会 宜しくお願い申しあげます

合掌

 

 

 

 


瑞日祥雲

2019年01月26日 | お茶

2019年1月20日(日)小諸グランドキャッスル

初茶会開催 500名と少ないお客様でした

年々減少をどこかで食い止めないと・・・

 

2席(立礼席)席主 角田宗榮

床 淡々斎 「瑞日祥雲」ずいじつしょううん  ※良き日良い雲 良い雲というのは

    彩雲のような雲を言うようです この上なく良い日の意

    瑞日祥雲 和風甘雨 最高ですね!

 

 お花は 一子わび助 蝋梅  ※一子というのはこの種のわび助を

    見つけた方の奥様の名前だそうです すごいですね!

 花入れ 御酒筒 「延㐂楽」円能斎在判箱  正玄造

 棚 春秋棚

 釜 唐松地紋 鶴首 淡々斎箱 興斎造

 水指 砂金袋 黄交趾 宝尽  利昇造

 薄器 松葉蒔絵大棗 座忘斎家元在判箱 十二代宗哲造

   ボケてる・・・

 茶杓 又妙斎作  銘「千代友」

 茶碗 若松絵 座忘斎家元箱 弘入造

  替 逢来絵 鵬雲斎大宗匠箱 即全造

  蓋置 衝羽根 雪花象眼 浄中造

  建水 曲

   お菓子が入っていた器に 何度も何度も「漆」を塗った 特製の建水です

 茶 鵬雲斎大宗匠好 松柏 小山園詰

   水は小諸市諸の「弁天清水」※30リットル用意したのですが間に合いませんでした

      一人80ccとして80×500=40リットル要るんですね 頭悪い

 菓子 干支せんべい 福鈴  松屋製

  器 銀杏鶴亀甲盆 九代象彦

 莨盆 香狭間透 鵬雲斎大宗匠在判箱 

  火入 織部

お約束の「席中整理」を仰せつかり 一日中走り回り足がパンパンになりました

皆様 お疲れ様でした

先生有り難うございました

 

 

 


初集い

2019年01月09日 | お茶

1月6日(日)角田社中の初集いでした

まだ松の内でもあり 参加できない方が続出

中にはインフルエンザも・・・

佐久市岩村田の「割烹あさや」に集合です

美味しい懐石料理を頂いて

昨年の反省 今年の抱負を一人一人発表

 

先生からは「忙しい主婦の仕事をこなし

集まりにも参加して 大変でしょうが

すべてに努力をしないといけない!」

集いに参加するための努力

お茶の稽古も努力

毎日も努力

 

「ぼーっと生きてんじゃ無いよ」

チコちゃんに怒られそうだ

毎日 少しでも良いから努力をしよう

先生 今年も宜しくお願いします(不肖の弟子より)

 

 

 


夜咄の茶事

2018年12月16日 | お茶

 

初体験です 夜咄(よばなし)の茶事

この歳まで経験が無いのがおかしい位なんだろうな 反省!

場所は小諸菱野「花岡」2時半集合 4時席入り予定

本来はもっと暗くなってから始めますが場所が信州!

路面凍結や雪が怖いので 早めの開始です

 

待合で「甘酒」を頂きます 寒い時期には嬉しいですね

柏の葉っぱと雀?モズ? 

腰掛け待合で亭主との 手燭交換です

まだ明るい  つくばいにもお湯が用意されています

心遣いが要る季節です

 

席入り

看々臘月尽

みよみよ ろうげつをつく

臘月は12月 年末の忙しい時期一分一秒も大切

人生もに置き換え 一刻一刻を大切に!

「ぼーっと生きてんじゃないよ」バイ チコチャンかな

 

前茶 お薄を皆で頂きます「おもあい」で頂くと言います

初炭手前

暗くて 所作も大変 お客も大変です

でも良い感じです

懐石料理が始まります

とっても美味しかったのですが

暗くてよく見えません・・・

お菓子を頂き 待合に戻ります ゆずだったのか ミカンだったのか

肉眼では暗くてわかりませんでした・・・

 

銅鑼の音で席入りします

「石菖」セキショウ と言います

ろうそくの煙や匂いを抑えるそうです

濃茶を頂き 続いてお薄を頂きます

最後に「止め炭」をして 挨拶をして退席します

7時頃終わる予定が 8時を回っています

慌てて片付けをして 先生を乗せ仲間を乗せ帰路につきます・・が

「下町ロケット」に間に合わないと言われ 仕方なく高速を使い帰ります

先生はセーフ もう一人もセーフ もう一人もセーフ(8時55分)

自分はと言うと 車のテレビで最初の10分は見られました

夜咄の茶事の余韻に浸るはずが・・・下町ロケットに負けた・・・

 

先生に「来年はお茶事を4回お願いします」と告げました

日々是好日 頑張ろう!!!