第2土曜日は「善光寺びんずる市」の日。善光寺本堂の横の敷地に小さなお店が並びます。
私たちも出かけてみました。
お店はいくつくらいあったのかな?境内内の木立と隣の城山公園にテントがたくさん。
偶然、古い友達に会ったら、3わんを見て、「随分と落ち着いたんだね。この子たちの若いころを知っているからさぁ。すっごくお利口さんになったね」って。ただ座っていただけなんだけど、褒められちゃったよ。
桜も咲いて、境内は和やかな雰囲気。
城山公園にも行ってみましょう。ここは犬が入れるスペース。
ベンチには新しく犬用のフックも取り付けられました。かわいいのをつけてもらったね。役場の方の心意気が感じられるかな。
別に疲れちゃいないけど、座ってみようかな。
わんたちを連れていたら、小さな女の子とママが寄ってきて、「触ってもいいですか?」って。どうぞどうぞ。わんたちを順番に撫でながら、「大きい、小さい、中くらい」とつぶやいている。まだ2歳くらいだと思うのだけど賢いねぇ。子どもとのやり取りは楽しいね。
すっと寄ってきた方が何やら耳元でささやく。「ここね、犬、入っちゃダメなんだよ」と。「あ、4月からこの狭い範囲だけですが、いいことになったんですよ」と教えてあげたら、「え、そうなの?ここね、散歩ができないから残念だと思っていたのよ。そう、入れるようになったの」とニコニコ。
犬が公園にいても何の問題もないと思うよ。たぶんここももう少しすれば開放になると思うよ。いろいろな人がそれを望んでいるようだから。
くるりと善光寺をお散歩して駐車場の方に歩いて行ったら、途中で外国人のご夫婦とすれ違い、何やら英語で話しかけられました。どうやら触ってもいいかと尋ねている様子。「とうぞ」という間もなくこの方々の足元にすり寄っていく3わん。ご婦人が撫でようと手を伸ばすと、その手に鼻を伸ばす3わん。「No food!No food!」と。私にもそれくらいはわかったわ!「No food!No food!」と手を振って見せるご婦人になおもついていく3わん。わんたちがいると外国の方ともコミュニケーションがとれるのだ。些細なことだけど、ちょっと楽しい気持ちになりました。
和やかなお散歩でした。