皆様、御無沙汰です、久し振りのUPですw
2020年8月9日・・・・・
前日、広島から福岡の自宅へ移動後、鹿児島の実家へ帰還したラパン親父
今回はコロナの影響も有り広島から鹿児島へは単独です、どえらいチンドイw
8日であれば、釣り友マッキー氏も同行可能だったのですが
自分の体力が持ちそうも無く8日は却下、マッキーさんごめんなさい
数日前から妄想を繰り返し、釣り友(鹿実の先輩)JONAさんと連絡を繰り返しておりました。
9日も渡船と瀬も決めていたのですが、前日真坂の台風で
渡船(海星丸さんより)NGの連絡が
もうハンパ無い脱力感しかし安全第一なので仕方くJONAさんと地方と決めいざ出発
目的地は、7年ぶりの南薩、通称チンドイ某波止場ww
爆風の中(追い風体感7~8m程度)、JONAさんは背負い子担ぎ、荷物も極限まで減らし
二人で獣道下り、磯場を下り波止場の付け根を見て仙人青ざめ叫びました
JONAさーん、JONAさーーーん(大事をとって離れて下っていました)
梯子がなかどーーーーー
な~なんちよ~じゃっで梯子がなかど~www
すると指令が・・・「探せ~~」、わかったー
二人で草むらと獣道周辺、磯回りを探すも有りません
仙人この時点で汗ダクです
一瞬は引き返そうかとも思いましたが、2人やっでのぼっどっとなり無謀にも上りましたw
クーラーを踏み台にしてもまだ届きませんが、先行JONAさんで、またも指令が
「尻をおっしゃいくれ」www渾身の力で押し上げる仙人、親父2人には堪えます
残る仙人が問題です登れるのか仙人
途中までの勢いでJONAさんが右腕キャッチして引っ張り上げ無事に上りましたが
JONAさんの五十肩が悲鳴を上げ、腕がひっちぎるっかと思ったどーとJONAさん
ちっとタイミングが合わんかったどなーすんません
仙人も左ひざと右のスネを強打、久しぶりにスリ傷できましたww
でこんな感じでセット完了、強風で蚊はおらず涼しい限り
JONAさん、流石底物師
仙人はいつもの投げ仕様
と1投目放置で仙人のコルミックがけたたましくGya----Gya---
この突っ込みは間違いなくシブチンか、急いでかけより竿を持つと軽っ
回収すると瀬ズレ上部から真坂の高切れ
ちょっと巻くまで時間のかかり過ぎで遣られました(泣)
二人で駄弁りながら攻めているとJONAさんにはババタレ(イスズミ)さん
仙人はと言うと、帰りが気になり波止場根元付近と釣り座を行ったり来たり
内心帰れるんかな~JONAさんはだいじょっやっで心配すんなよ~と
あとは雨が気になり雨雲レーダー監視ですw
だんだんウネリも強くなって時化気味ですが続行中ww
とJONAさん「ないごてドラグロックせんとよ~男の子やっどが~」
うんにゃ重石がなかしピトンも打っ穴がなかでやっ
「ないでんよかできびいちけんかっ」
で磯バッカンになんやかんやと詰め込ん尻手ロップ出動ですが、この重量じゃ
フルロックは無理と判断し、幾分ドラグ調整ww
今までの経験上最低10kg以上の重石が無いと特に鹿児島は持ちません。
過去にも相当な重量のクーラーが吹っ飛んで終わった経験ありです
それでも釣れるお魚さんはと言うと・・・
とか
こんなんでしたが・・・
1時間後にドラマがwww
またしてもコルミック号が今度は発射同時にドラグがギャーーー
良い塩梅に三脚でシーソーゲームです
これは、もしかして本命では
竿を持ちごり巻発動、負けるか、くっされがwww叫んでましたw
ぼっぼっ上がってきやせんけ~みっくんやいいw
でJONAさんが覗くと、この引きでは有り得ない、真坂のエイタン
普通、魚やろっと叫ぶも途中まで上げたところで切れました
エイもかなり釣ってきましたが、ホンマにありえん引きでした(言い訳)w
「あんサイズをこん竿であげきったんね~大したもんやっど」とお褒め頂きw
いちょうこれでも66号ですがよ
実績で9.5kgのコアラならとっちょっでこの竿はよかどっ
まーJONAさんの20kgオーバーにはかなわんどん
こんな会話に、学生時代の話で盛り上がる実タマン二人www
が・・・
AM1:00を回る頃、雨雲レーダーに異変が
JONAさん、3時間後には土砂降りやっど4時までには上に帰った方がよかねけ
で3時には仙人はJONAさんそっちのけで片づけ初め、JONAさんも雲行きみて
流石に不味いと思い撤収開始
帰りも梯子が無いので、ヤバかったですが何とか無事に車に汗ダクで到着。
近くの自販機によって一服し、JONAさん「4時まであと2分」と
4時ジャストに滝の様な雨になり間一髪、濡れずに帰還出来ました
JONAさん「こいや気象庁に電話をしっせー良く当てたと言わんなら」www
もう帰りは土砂降りで車の運転も大変でしたが、JONAさん邸に送り届け
実家で死んだように寝て起きると、全身筋肉痛の仙人でした
JONAさん、1年ぶりに有難うございました。
で何故かリベンジを帰り道ちかっていたアフォーな親父二人でした