朝はくるからね

息子3は通信制高校は卒業できず。今年20歳 不登校は中2 3学期から。これからは、不登校ではなく、引きこもりです。

学校とは

2016-06-23 10:48:44 | 日記
フリースクールの責任者の先生の お話を聞きに行きました。

「親の会は今のところありませんが、私でよければお話をさせてもらいます。」とさすがに親切だった。

フィンランドを例にあげて、話をしてくれました。

少し前、ラジオで聞いた スウェーデンの学校教育の話と似ていました。

難しい勉強はしない、社会人になった時 役に立つ勉強をし、自分の特性を見つけるために 色々なことをさせる様です。

しかし 日本はと言うと、戦前と同じ学校教育が続いている。今の子供には 無理があるから 不登校になることは 普通なんですよ。それを分かって下さい。と言っていた。フィンランドは 学力水準が世界3位とのこと。

不登校研究所の青田先生は不登校の子は、思春期になると 体が成長するように 心もぐんと成長して 感性が とても豊かになる、

それは とてもいいことではあるが、人に合わせようとして そのストレスが積み重なり、何らかのきっかけで不登校になると 均一化された学校に合わなくなるんです。という言う その理由がよく分かった気がする。

不登校の子を持つ お母さんが話してくれたのが、テレビで 各国の学校の様子 教育の在り方が紹介されていて じゃあ日本は と言うと戦前と同じです。もう日本も変わらないといけない という話だったらしいです。

フリースクールの先生と 同じことを言っていたそうです。

色々な情報を得て なるほど少し安心…しました.。


でもそれは 私にはどうしようもないことだから 私は私で頑張りましょう。

それで思い出した事があります。

私の行った大学(東京の新宿にある)と 同じ敷地内にある文化服装学院は 有名デザイナーを たくさん輩出している学校。 

学生達は 一人一人が、大変に奇抜な服装をしていて 学校全体の雰囲気も他と違ってました。とても堂々としてるんです。とにかく奇抜な格好をしています。

だから やはり感性が豊かで芸術性が高ければ その分自立力(強さ)が必要というのは 確かに そうだなーと思ったわけです。

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