はじめてのおつかい、

2番目息子の結婚式があり、2泊3日で、主人と家を空けた、

前置き

主人が、高卒認定試験を勧めて、本人受けるらしいが、

夫はそれに受かって、進学するつもりなら受けたかいがあるけれど、

進学しなければ中卒のままである事をよく分かっていず、私が話してはじめて知った様、

主人はいつも自分だけで決めて、話を進めてしまう人、

息子が中学3年、まだ高校に行くつもりだった時、音楽高校に行きたいと希望した息子を、国立音楽高校に見学に連れて行った、

その約束をした後に、私に言ってきたのです。

そんなお金はある筈もなく、

後で主人息子に謝った、

宝くじでも当たらない限り無理なのに、期待だけ持たせて、かわいそうだった。

息子、高卒認定試験で高卒の資格を得られると勘違いしているかもと、ちゃんと息子に説明した方がいいと言ったが、どうも言ってない、

息子自分で、参考書や問題集を買っている、

あ〜〜もう〜〜って、なんでそう勝手に進めるの？ってよっぽど

言ってやりたかったが、

冷静に、「ちゃんと説明してあげてね」

とだけ言って、それ以上は、何も言ってない、

私にしては、かなりの上出来（笑）

息子がまた勘違いしているかも知れないけれど、

まぁいいやって、

開き直った。

なるようになるさ。

それで今は一応前向きになっているので、一人にしても大丈夫かと思い、

結婚式は行かないと言うので、お留守番をお願いした訳です。

ドキドキしながら家に入った、

なんと、家はきれい、

ワンコの世話もしてある。

台所もきれいに片付けてあり、

残ったご飯は、冷蔵庫に入っている。

お〜〜〜と感動し、安心しました、

そして、なんと、

お買い物をしていた。

ここ3年位は、ほんっとに引きこもり、お店は行ってない。

たま〜に、ここ一年ぐらい自販機に行く位だったのが、

主人と「スパゲティの麺が買ってあるよ〜」って、

喜び合いましたよ、

お買い物出来た〜、できるんじゃないって、

必要に迫られて、勇気を出して行ったのかな、

これははじめてのお買い物ができた以上の喜びです。

後2年位したら、お買い物もう少しできる様になってたらいいな（笑）