宇宙と個人の話:2️⃣

2022-04-29 14:06:02 | まとめノート(精神世界)
宇宙とは神であり、自分自身であると、
前の記事で書いた。

魂は皆、宇宙のコピーである。
宇宙は幸せを持っている。
例外なく、どの魂も皆平等で上も下もなく、幸せを持っている。

しかし、魂とは不思議なモノで
愛や幸せ、光とは何なのかを、
知りたくなった。

そこで肉体を創り出し、
あるものは上下や優劣の有る世界観を
創り出し、その中で愛や幸せ、光とは何かを学ぶ事にした。
また別のあるものは、上下や優劣は無く他の者との横の繋がりを大切にする世界観を創り出し、その中で愛や幸せ、光とは何かを学ぶ事にした。
この2つの流れが、
動物的植物的世界の創造である。
やがてそれ等は2つの道を作り出す。

動物的な世界観は、
目に見えている物が幸せを創っていると感じ、それを求めて技術革新という道を作りだした。
植物的な世界観は、
目に見えない物が幸せを創っていると感じ、それを求めて信仰という道を作りだした。

しかし、どちらにも欠点が生じた。
動物的な世界観には協調性が、
植物的な世界観には競走する事で養われる技術革新が、それぞれ足らなかったのだ。

ある時、動物的植物的のどちらの世界観も統合しないと見えてこない物が、あると気がついた者がいた。
統合された両方の世界観では、
見える物も見えない物も両方あろうと、
なかろうと、幸せは今ここに存在していると気が付いた。
幸せは創り出す物じゃない。
今ここにあって
感謝すべき物だったんだと気がついた。
それがわかった途端に、
その者は思い出した。
全ては自分の中に存在した。
これを学ぶ為にやって来たんだと。

この考えを、
機械的世界観と言い、
一般では、
悟りの世界
と呼ぶのである。


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