第2段階4時間目・5時間目

前回の教習から1週間空いての教習です。第2段階も終盤に入りました。

天気もということで気分が良かったのですが結果としてはちょっと

ブルー

です。

まずは、今日1時間目の”放し飼い教習”。相棒はエイトマン”8”でした。
以前と同様可もなく不可もなく・・・相変わらず、2速へシフトダウンしている
はずなのに、ニュートラルに入っていました。

コース（イ）をということで、今回
は、私が行き先案内役で周回を重ねます。
放し飼いコースということで、何も考えずに周回を重ねますが、やはり
スラローム・一本橋は苦手です。特にスラロームのアクセルの使い方が
つかめない・・・・。1段階目の見極めの時に戻りたいと思うくらい、下手
になっています。
一般橋は、バランスを崩しながらも12秒台を出しましたが、正確性に欠き
数回に1位しか満足に渡り切れません。

急制動については、教官からもっとブレーキを強く使ってよいとの、指導を
頂きます。優しく操作しすぎだそうです。

周回コースを原則する際には、ダブル・トリプルブレーキ時にもっとしっかり
ブレーキングするとメリハリがつくとコメントももらいました。

やはり放し飼い教習は、自分の癖をもろだししながら終了！

次の2時間目です。これはきちんと教官１人に教習生2名体制の教習です。
相棒は、2号車。ちょっとアクセルの遊びが多いマシンでした。

教官からは、放し飼い教習だけだったので、細かい注意点を指示されます。

その後、自由走行という指定されたコース以外のコースを自分で走ってくだ
さいという時間。自分で考えたコースを教官が後ろから付いてきて、癖・悪い
所を見極めているようです。
その時に指摘された事項としては、

①前の車（バイク）に近寄り過ぎ！バイク１台分の車間距離を取ること。
　検定時に同じ行動を取ると

　20点減点

　だそうです。
②坂道発進場所に車（バイク）が止まっている場合は、坂道に入らず手前
　で待機！（以前の放し飼い教習では、後ろに付け！と言われていました。）

③波状路の入りかたがスロー過ぎる。また波状路を通り抜けた後にバランス
　を崩して右足をついたら減点だそうです。

④一本橋で粘れるようにね！これで脱輪したら一発で卒検中止だから！

だそうです。

放し飼い教習のまま卒検に入ることも可能でしたが、やっぱり普通の講習
受けて良かった。コースのライン取りも自己流とは遙かに違う・・・・。

教習中、教官から（ロ）のコースを指示されながらも、前の時間で’イ）の
コースを流していたことから、身体が勝手に（イ）のコースへ・・・・。

後ろからクラクションを鳴らされました・・・。その他ライン取りが違うと
クラクションを鳴らされ・・・・。一本橋で身体が硬直して脱輪・・・・

今日は駄目かと思いましたが、教習終了後

いつもの調子が出ていませんね～。2時間連続だと後で疲れますか？

などと雑談をしながら待合い室へ！

結果としては、いつもの気持ちでがんばってくださいと言われ、今日の
教習は終了！とりあえずはクリアしたようです。

明日は、ということもあり、シミュレーション教習を受け、その後、
日を改めて見極め教習に望みます。

先が見えてきましたが、その後のマシン選びの悩みも待っているので、
このまま教習していたいような・・・

ちょっと複雑な気持ちです。