時代の差を感じます。

我が家の息子達が少しでも勉強が出来るようにと、チャレンジ○年生なる
物をやらせています。

私の小学校の頃は、科学と学習だったな～と思いつつ、同学年を持つ親と
話した所、まだやっていました”科学と学習”（学研）。ＨＰもありました。

こちらの方が良かったかな・・・などと親は思いつつも、付録欲しさに子供達は
チャレンジを頑張っているようです。

3年生の今月の付録は、カメラ。



前の月（何月号だったかは失念しました・・・）の付録の”ミクロ観察スコープ”
（毛穴とかが見えるような顕微鏡っぽいものです。）を付けると、物に接写し
た写真がとれるという合体ものです。（笑）

35mm12枚のフィルムも付いていました。
ここで、長男からの質問が・・・・・

長男：「お父さん、これどこで画面が見られるの？」

私：「そこの窓（ファインダーを指し）から見るんだよ」

長男：「どうやって、とった写真を確認するの？、このシール剥がせば
　　　　良いの？」

私：「ん？」

で、カメラの背面を確認すると・・・



ファインダーの下に大きな注意書きが書かれたシールが貼って有りました。

そこで、長男が言っていることが分かりました。

そうです。長男が操作したことがあるカメラは、デジタルカメラ。写真を撮った
後は、液晶画面で確認が出来る物しか知らない・・・・

あ～時代だな～と思いつつ、フィルムで撮る写真についてしばらく話しを
してあげました。でも理解出来なかったようです。

これから、35mmのフィルムは無くならないと思いますが、こんな会話も
しなくなるのでしょうね・・・・

なんだか自分がその環境を提供しているにもかかわらず、子供との
ギャップを感じてしまいます。(笑）