たくさんたくさん春物新作が入荷して、店内が一気に明るくなりました
まずは右の子は、キレイなグリーンの鳥柄シフォンカットソーです
木の上に鳥が止まってる画なんですが、なんともはや大き目な柄なので上品なんですよ
白地と2色あるので、ぜひぜひ試着してみてくださいね
春らしく明るい色ゲットしていきましょー
真ん中は、ネクタイ付きチェックシャツにベージュのカーディガンを合わせた春トラッドです
もちろんネクタイはボタンで取り外し可能なので、必要ない時は外しちゃって使えば全然OK
チェックの色違いと、あと蝶ネクタイのバージョンもありますので、こちらも要チェックです
カーディガンもベージュ・パステルピンク・パステルグリーンの3色なのでお手持ちのお洋服に合った差し色・馴染み色を選んでください
左の子は、茶色のタートルカットソーに、白レースのチュニックを重ねたものになります
前と後ろで長さの違うアシンメトリーになってるので、さりげなく友達と差を付けたコーデができます
この丈なら、バギーパンツもショートパンツもなんでもござれ
今年も春レースはどんどんキてるので、迷ったら取り敢えず白レースならコーデも簡単で使い勝手抜群です
人魚姫もとうとう佳境に入りましたってか、さっさと終われって話ですよねすいません
2回に分けて人魚姫の「本当に伝えたかった言葉」をまとめてみようと思います
それに伴って、以前書いた「人魚姫の本当の願い」を今回はまとめてみたいと思います
以前書いたように、人魚姫の本当に欲しかったものとは「永遠の魂」だと私は思います
アンデルセンは熱心なキリスト教で「永遠の魂」を持っていると信じてはいたけれど、心のどこかで疑っていた部分があったのではないかと推測できませんか
人間はない物ねだりをする生き物です、持っていないから乞うし、願うし、必死に得ようと努力するものです
死んでみないと死後の世界なんてわからない不安がきっとアンデルセンにはあったのでしょうね
その不安な気持ちを人魚姫に託して、天に昇る奇跡を見せてほしかったんです
人魚姫の「永遠の魂を得たい」という願いはきっと“アンデルセンの願い”でもあったんだと思うんです
アンデルセンは恋に恋をした少年でした、それと同時に臆病でもあったのだから、今は不幸が続いても天の昇れば幸せになれると信じたかったというのが、アンデルセンの書きたかった「救いの物語」ではないでしょうか
だからこそ、人魚姫は悲劇を乗り越えて、天上世界へ行くことができたのでしょうね
でもその後のお話を知っていますか、人魚姫は天上へ昇りこそしたけれど、「永遠の魂」は得られなかったんです
人魚姫は「大気(いき)の世界」に行き、善い行いを300年続ければ、「永遠の魂」=死なない魂を授かるんです
本当の結末っていうのは、人魚姫が風となって、天上へ昇るシーンで終わるんですよ
もし人魚姫がアンデルセンの分身なのだとしたら、なぜ天上に昇った時点で「永遠の魂」を得ることができなかったのでしょうか
アンデルセンはきっと「天上の世界にも試練がある」って思っていたのかもしれませんし、「天上の世界への疑問」もあったかもしれません、それでも信じていたい…と
死んでまでそんな試練のある世界に行くのは私はごめんですが、どうせ試練なんかするくらいなら永遠の眠りの方がマシかもしれないと思うほどに楽をしたい人間ですスイマセン
そこまでして求めた「永遠の魂」が私は本当に人魚姫が欲しかったものだと私は思います
そんな「永遠の魂」を求め続けた人魚姫の「本当に伝えたかった言葉」を明日はまとめて終わりにしたいと思います
あーやっと終わる
この記事の担当はわーちゃんでした
支離滅裂な感想文っていうか推測文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました
なんとか明日で終わりにできそうです、パトラッシュ…僕…もう疲れたよワン
でも、日本語日本文学科出身の血が騒ぐのか、楽しかったです
やっぱり文学って楽しいなー
国語は決められた答えを導き出すけど、文学に答えなんてないからこそ、自分の発想や妄想でいくらでも無限に可能性が広がるのが本当に素晴らしくて美しいとさえ思います
自分が良い文章書けるわけではないけれど、それでも考え続けることで、物語は永遠に終わることなく輝き続いていくのがステキですよね
文学は十人十色、同じものが一つとしてないというのが魅力であり難しさでもあり楽しさだとわーちゃんは思いますぶー