
<追記>
関西の番組、「ミヤネ屋」でのインソンくんが、アップされてました~!
YouTube
こりゃ~~かっこいい~~

生インソンをご覧になった皆さんが、骨抜きにされたワケがよくわかりました
。
そして、9月1日のサンスポ、東京地方の方は必見です
インソンくんの取材に同行した、サンスポ記者さんのブログはコチラ。
= = = = = = = = = = = = = = = = = =

『バリ廃人』状態まではいきませんが、気がつくとピョンドゥのことを考えている今日この頃。
映画の中の人物なのに、ピョンドゥの人生をあれこれ思い巡らせています。
これって、まさにユハ監督の狙い通りじゃないでしょうか。
今回のレビューは、完全ネタバレアリで、印象にのこったシーンを、徒然なるままに書くことにします。
まず、映画の最初のシーンの、歩くピョンドゥの後姿。
音楽とマッチして、最初から印象的です。
この歩き方だけで、ジェミンともウンソプとも違う、もうピョンドゥなんですよ~
!!
次、何度見ても動揺してしまう、このシーン
。

その手を鼻にもってくな~っ(笑)
なんとパンツシーンは、インソンくんの提案だったそうですね!
インソンくん、家でくつろいでるとき、やるのかしら・・・
(でも、インソンくんとビョンドゥが同じ人間だとは思えないので、想像できない
)
その甲斐あって(?)、無事お金を回収。ご機嫌です

何度見ても最高だわ~
インソンくん、「キム・ビョンドゥ」の歌手名でCD出すべきです
。
テンポルとクデネマメの2曲シングル版で
。
この頃のピョンドゥは、ヤクザで苦労はしていても、自分の生き方に疑問を持ったり、恥ずかしいと思ったりする気持ちはないように見えます。
家族を養うための仕事であり、ヤクザのプライドも持っています。

眼光するどいっ
それが、ミノ、そしてヒョンジュとの再会によって、彼の中で気持ちの変化が・・。
ミノに再会したときの、屈託のないビョンドゥの笑顔といったら、たまりません~。こっちがドキドキしちゃうくらい。
自分が、ヤクザとして周りからどんな目で見られてるかなんて、考えてみたこともない顔です。
そして、初恋のヒョンジュ(イ・ボヨン)と再会。
(それだけは、ミノに感謝しないといけませんね)
ヒョンジュの顔を、正面から顔がみれないビョンドゥ
。

カラオケでヒョンジュを見つめる表情、無防備すぎるっ

ヒョンジュとピョンドゥのカラオケシーン
このあと、フっと我にかえるピョンドゥ。
「あ、今上着の中でマナーモードの携帯に電話がきたのね」ってわかる演技がすごい
。
そしてその電話はチョンス(チン・グ)からの連絡。表情が一瞬にしてヤクザのビョンドゥに戻ります。
後日ヒョンジュに再会したときに
「こないだは急に帰っちゃってどうしたの?」と聞かれてましたが、
まさかあの後、検事さんを殺しにいったとは言えませんよね~
元恋人を殴っただけで、あんなにおびえられちゃったのに
。
インソンくんが心が痛かったという、その元恋人を殴るシーン。
今回注目していました。

怒りをおさえてそのまま立ち去ろうとしているのに、何度もからむ元恋人。
おまえがしつこいっちゅーねん
何回か、男の手をふりほどくのですが、その時のピョンドゥの表情が本当にすごい。いろんな気持ちが錯綜している一瞬を、全部表現しているんです。
この表情の変化、スクリーンでスローモーションにして堪能したいっ。
一瞬涙目にも見えました。
その直後、ブチっ
と切れる音がきこえたかのように、怒りが爆発。
殴り始めたら止まらないピョンドゥ・・・
。
それを見つめるヒョンジュ。そりゃ怖いよね。
ああ~、苦しい~~。
・・・ピョンドゥも苦しかったから、ミノにあんな失言をしちゃったんですよね。
友人を信じて・・。

RINKOさんが「どんな残酷な殺しや乱闘シーンよりも、もっとも残酷だった」と表現された、ビョンドゥがミノの映画を観るシーン。

ピョンドゥの衝撃の大きさといったら・・・。
それこそ、殴られたり刺されたりするよりも大きな痛みだったに違いありません。
キャプったら真っ黒になってしまいましたが、映画館ではインソンくんの眼がものすごい印象的でした。
表情は固まっているのですが、瞳だけがものすごく動揺。
(そういえば、目が泳ぐ演技はジェミンの真骨頂でした)
つらくて、見てられません・・・
。
ピョンドゥの方が、常識的には完全に悪なわけですが、どうしてもミノが悪人にしか思えちゃうんですよね
。

ナムグン・ミンssi、本気でむかつきます
。
それだけうまいんですよね~。
そのあと脅された時の怯え方、涙目っぷりなんて、あっぱれです
(クラブでのシーン、あんなに泥酔していたのに、ピョンドゥと目があったとのダッシュ、早かったですね~
)
せっかくピョンドゥが許したのにチクリやがって
。
チョンスが脅さなかったら、警察には言わなかったのでしょうか。
どっちにしろ、一生枕を高くしては眠れませんね。この男も。
初見のときも、ビョンドゥの死自体はある程度覚悟していたのですが、その後のお葬式のシーンが、かなり衝撃でした。
話の流れから、当然ピョンドゥのお葬式かと思いきや、写真はお母様。
考えてみたら、ビョンドゥの葬式なんてありえないんですよね。
死んだことすら、伝えられないんだ・・・・
そして、ヤクザのボスに挨拶をする弟。
なんたる皮肉
。
思わず「犬死」という言葉が、頭に浮かびました。
でも、ビョンドゥのために犬死だと思いたくなくて、すぐ打ち消しました。
彼の人生は決して価値のないものではなかった。
愛する家族を守るため、ヒョンジュとの幸せの未来のための、暴力であり殺人だったのに・・・。
もちろん、それが許されるわけがありません。
少しのほころびから、ガラガラと全てが崩れ去っていってしまった・・・。
はああ~~
。
映画館で、最後の最後、このピョンドゥの顔をみたら、涙が出てきました。
OLD&WISEの日本語訳も、絶妙にうまかった!
ミノはともかく、チョンスが英語の歌詞の意味を理解できるのか~?と、心の中でつっこんじゃいましたが。
いろいろ映画について語りたいところなのですが、表現力のない私のかわりにRINKOさんのレビューを紹介します。
→コチラ
自分のレビューが恥ずかしくなるほど、いつもながら素晴らしい文章です!
今回も映画館で見たそうなので、また新しいレビューが読めそうです
では最後に、ご堪能あれ~
キスシーン撮影風景
それにしても、ボヨンちゃん、今回も印象薄かったです
。
("淡い初恋"ってことで、重要じゃないのかな~?)
ビョンドゥは「ヒョンジュが忘れなれなくて恋人はいない」と言ってましたが、
このキスは、初キッスじゃないわよね~~
関西の番組、「ミヤネ屋」でのインソンくんが、アップされてました~!
YouTube
こりゃ~~かっこいい~~


生インソンをご覧になった皆さんが、骨抜きにされたワケがよくわかりました

そして、9月1日のサンスポ、東京地方の方は必見です

インソンくんの取材に同行した、サンスポ記者さんのブログはコチラ。
= = = = = = = = = = = = = = = = = =

『バリ廃人』状態まではいきませんが、気がつくとピョンドゥのことを考えている今日この頃。
映画の中の人物なのに、ピョンドゥの人生をあれこれ思い巡らせています。
これって、まさにユハ監督の狙い通りじゃないでしょうか。
今回のレビューは、完全ネタバレアリで、印象にのこったシーンを、徒然なるままに書くことにします。
まず、映画の最初のシーンの、歩くピョンドゥの後姿。
音楽とマッチして、最初から印象的です。
この歩き方だけで、ジェミンともウンソプとも違う、もうピョンドゥなんですよ~

次、何度見ても動揺してしまう、このシーン


その手を鼻にもってくな~っ(笑)
なんとパンツシーンは、インソンくんの提案だったそうですね!
インソンくん、家でくつろいでるとき、やるのかしら・・・

(でも、インソンくんとビョンドゥが同じ人間だとは思えないので、想像できない

その甲斐あって(?)、無事お金を回収。ご機嫌です


何度見ても最高だわ~

インソンくん、「キム・ビョンドゥ」の歌手名でCD出すべきです

テンポルとクデネマメの2曲シングル版で

この頃のピョンドゥは、ヤクザで苦労はしていても、自分の生き方に疑問を持ったり、恥ずかしいと思ったりする気持ちはないように見えます。
家族を養うための仕事であり、ヤクザのプライドも持っています。

眼光するどいっ

それが、ミノ、そしてヒョンジュとの再会によって、彼の中で気持ちの変化が・・。
ミノに再会したときの、屈託のないビョンドゥの笑顔といったら、たまりません~。こっちがドキドキしちゃうくらい。
自分が、ヤクザとして周りからどんな目で見られてるかなんて、考えてみたこともない顔です。
そして、初恋のヒョンジュ(イ・ボヨン)と再会。
(それだけは、ミノに感謝しないといけませんね)
ヒョンジュの顔を、正面から顔がみれないビョンドゥ


カラオケでヒョンジュを見つめる表情、無防備すぎるっ


ヒョンジュとピョンドゥのカラオケシーン
このあと、フっと我にかえるピョンドゥ。
「あ、今上着の中でマナーモードの携帯に電話がきたのね」ってわかる演技がすごい

そしてその電話はチョンス(チン・グ)からの連絡。表情が一瞬にしてヤクザのビョンドゥに戻ります。
後日ヒョンジュに再会したときに
「こないだは急に帰っちゃってどうしたの?」と聞かれてましたが、
まさかあの後、検事さんを殺しにいったとは言えませんよね~

元恋人を殴っただけで、あんなにおびえられちゃったのに

インソンくんが心が痛かったという、その元恋人を殴るシーン。
今回注目していました。

怒りをおさえてそのまま立ち去ろうとしているのに、何度もからむ元恋人。
おまえがしつこいっちゅーねん

何回か、男の手をふりほどくのですが、その時のピョンドゥの表情が本当にすごい。いろんな気持ちが錯綜している一瞬を、全部表現しているんです。
この表情の変化、スクリーンでスローモーションにして堪能したいっ。
一瞬涙目にも見えました。
その直後、ブチっ

殴り始めたら止まらないピョンドゥ・・・

それを見つめるヒョンジュ。そりゃ怖いよね。
ああ~、苦しい~~。

・・・ピョンドゥも苦しかったから、ミノにあんな失言をしちゃったんですよね。
友人を信じて・・。

RINKOさんが「どんな残酷な殺しや乱闘シーンよりも、もっとも残酷だった」と表現された、ビョンドゥがミノの映画を観るシーン。

ピョンドゥの衝撃の大きさといったら・・・。
それこそ、殴られたり刺されたりするよりも大きな痛みだったに違いありません。
キャプったら真っ黒になってしまいましたが、映画館ではインソンくんの眼がものすごい印象的でした。
表情は固まっているのですが、瞳だけがものすごく動揺。
(そういえば、目が泳ぐ演技はジェミンの真骨頂でした)
つらくて、見てられません・・・

ピョンドゥの方が、常識的には完全に悪なわけですが、どうしてもミノが悪人にしか思えちゃうんですよね


ナムグン・ミンssi、本気でむかつきます

それだけうまいんですよね~。
そのあと脅された時の怯え方、涙目っぷりなんて、あっぱれです

(クラブでのシーン、あんなに泥酔していたのに、ピョンドゥと目があったとのダッシュ、早かったですね~


せっかくピョンドゥが許したのにチクリやがって

チョンスが脅さなかったら、警察には言わなかったのでしょうか。
どっちにしろ、一生枕を高くしては眠れませんね。この男も。
初見のときも、ビョンドゥの死自体はある程度覚悟していたのですが、その後のお葬式のシーンが、かなり衝撃でした。
話の流れから、当然ピョンドゥのお葬式かと思いきや、写真はお母様。
考えてみたら、ビョンドゥの葬式なんてありえないんですよね。
死んだことすら、伝えられないんだ・・・・

そして、ヤクザのボスに挨拶をする弟。
なんたる皮肉

思わず「犬死」という言葉が、頭に浮かびました。
でも、ビョンドゥのために犬死だと思いたくなくて、すぐ打ち消しました。
彼の人生は決して価値のないものではなかった。
愛する家族を守るため、ヒョンジュとの幸せの未来のための、暴力であり殺人だったのに・・・。
もちろん、それが許されるわけがありません。
少しのほころびから、ガラガラと全てが崩れ去っていってしまった・・・。
はああ~~


映画館で、最後の最後、このピョンドゥの顔をみたら、涙が出てきました。
OLD&WISEの日本語訳も、絶妙にうまかった!
ミノはともかく、チョンスが英語の歌詞の意味を理解できるのか~?と、心の中でつっこんじゃいましたが。
いろいろ映画について語りたいところなのですが、表現力のない私のかわりにRINKOさんのレビューを紹介します。
→コチラ
自分のレビューが恥ずかしくなるほど、いつもながら素晴らしい文章です!
今回も映画館で見たそうなので、また新しいレビューが読めそうです

では最後に、ご堪能あれ~

キスシーン撮影風景
それにしても、ボヨンちゃん、今回も印象薄かったです

("淡い初恋"ってことで、重要じゃないのかな~?)
ビョンドゥは「ヒョンジュが忘れなれなくて恋人はいない」と言ってましたが、
このキスは、初キッスじゃないわよね~~

幼なじみのナムグンミンを殺さないだけよかったと思います。友達まで殺しては卑劣どころではないですよね。
スクリーンで見るインソンくんは本当に素敵だった!
最初はヤクザのインソン君ってピンとこなかったんだけど、ヤクザを超えた人間身溢れる演技に感動
純粋で家族思いの優しいビョンドゥが・・・ラストは悲惨で辛かったわ(すっかり感情移入
パンツシーンは照れるね
らまちゃん、いつもながらステキなレビューありがとう
キャプチャがあるのでとてもわかりやすいです。
実は今日「卑劣な街」また観てきたんですよ。
だから復習するみたいに読んじゃいました。
今回印象に残っのは「主人の店の坊ちゃんも出前持ちも同じ人間かなあ」というセリフ。
そして、君の心に入ってくると、を歌う時涙ぐむんですね~。しっく(食口、家族?)の話はビョンドゥの口癖だったんだな~。等々、毎回新しい発見があって面白い映画です!今度は10月、たぶんまた行きますよ~。
ああー「このKISSは初KISSじゃないわね」、について語りたーい!
らまさんに昨日メールしました~(編みぐるみのところのメール見ました)。「韓国再発見」の記事と動画が感動物でお知らせしようと。説明が長くなりそうなのでメールにしちゃいました。インタビューのインソン君はしっかり自分の考えを述べていてすてきです。にこにこ笑っていたインソン君はどこに?という感じですね。
毎度長くてごめんなさい
もう完全に仕事モードの顔に切り替わった感じだね。
やっぱインソン君はこうでなくっちゃ~
今回会えなかったのは悔しいけど、その分次に会える時の嬉しさが大きくなるもんね~。
「卑劣~」はただのヤクザ映画じゃなくて色んなことを考えさせられる映画だよね。
私も色々思うことがあるので、今度レビューを書こうかな。(まだ書いていなかった)
>精神面も、アクションが多いから肉体的にもかなり大変だったと思います。
うんうん、撮影後、ずいぶんビョンドゥの悪夢(人を刺したり)にうなされたというインタビューも読んだことがあります。
ナムグン・ミンすてきな声ですよね。ビョンホン?と思っていましたが、ジェウォンくんに確かに似てる!
~慶子ちゃん~
読みにきてくれてコマウォ~
>最初はヤクザのインソン君ってピンとこなかったんだけど
ほんとほんと。これは私も。
きっと時代劇&同性愛も、今は「ええ~
~アンさん~
お褒めの言葉、ありがとうございます!
いろいろ思うところあったのですが、的確な言葉が見つからず、なかなか苦労しました
>今回印象に残っのは「主人の店の坊ちゃんも出前持ちも同じ人間かなあ」というセリフ
ああ~、心に響きましたね!一度目では聞き流してしまうセリフかもしれません。
ほんと、1シーン1シーンに無駄がない映画ですね。私ももう一度スクリーンでみたいなあ~。
~Makiさん~
ほんと、いよいよ仕事はじめる顔よね! (わかりやすい
>その分次に会える時の嬉しさが大きくなるもんね~。
うんうん!絶対行くぞ~っ
>私も色々思うことがあるので、今度レビューを書こうかな。(まだ書いていなかった)
おお~!楽しみ