アラフォーハイキングチームが結成されました

(たぶん・笑)
メンバーは今んとこ私とmariとおっさんの3人
第1回目の昨日はup

down

のない平地がいい

という私とmariの強い要望により、私の家の近くから近隣の市・町に続くハイキングコースに決定!
朝9時半にマックに集まり、いつでも用意周到のmariが持ってきてくれた地図を見ながらコースを検討。
おおよそ決めたところで出発~
コースの途中にはお店がな~にもなさそうなのでコンビニでおにぎりと味噌汁をゲット。
行楽弁当とか食べたかったけど背負って歩けないもんね
昨日も素晴らしい青空

冬は空がきれいで気持ちいいよね
とりあえずコースの始まりあたりに着いてみると、そこはララちゃんが大好きだったスペシャルお散歩コースでした

(土地勘ないので地図見てもわかんないのよね)
カルガモのいる池があって、そこから始まる山道を少し行くと小さい川が流れてて、小さい滝があって・・・
ララが大喜びで尻尾フリフリしながら、川に入ったり木々の間を行ったり来たりしてる姿を思い出して、懐かしくてキュンとした
ここは4つの市町の境の山なので、まぁ坂道は坂道なんだけど・・・
こんなにキツかったっけ

「ホントにこの道であってんの~

」などと言いながら登り続けるチームアラフォー。
山道って微妙に分岐点があるじゃん。
その度に「普通こっちでしょ」と進んできたけど・・・常に自信のない私達(笑)
だって地図見ながら進んでるのに気づくととんでもない違う場所に出てるんだもんね

途中トイレに行きたくなって地図上の公共の建物目指してたんだけど
行けども行けども出てこない。
だけど何だかワタシ的には見覚えのある場所・・・
元ダンナの親戚の家のような気がする・・

・・と思ってるうちに、、あ、やっぱり、、元ダンナのお父さんのお墓のあるお寺
そこでやっとトイレに入れたわけで
「よかったじゃん!お父さんのおかげじゃん!」などと言われ
「じゃ、ちょっとお墓行ってくるから待ってて」とお墓に行ってみると・・
お花がたくさん供えられていて、、あっ

明後日が命日だった

と思い出した。
そして亡くなったのはいつだっけ?と墓石を見たら12年前だった。
ってことは13回忌ってことだ。
みんなのところに戻ってそんなことを話すと
「こわーい、なんなのー、ララから始まって、、呼ばれてるねー」ということになり・・
そんなシチュエーション、まだまだ続くのであった・・
トイレに行ってすっきりした私達、再び歩き出しました

気づけば腹ペコ。早くご飯を食べようよーってことで
地図上の『七国峠

』で富士山見ながらおにぎり

を目指し歩くも
全くそれらしい道にならず・・遭難者3人は途中で見つけた陶芸の窯場みたいなところのテーブルとイスを借りてお昼ご飯となりました。
おっさんが水とストーブを持ってきてくれたのであったかい味噌汁を飲むこともできた。
おっさん、ありがとう!
やっぱ山に来るときは遭難に備えて食べ物持ってないとだめだね、などと言いながら再び歩き始める3人。
もはや誰の勘もあてになりません。こんなとこで遭難する人いないっつーの。。。
とうとう七国峠で富士山を拝むことはできませんでした(笑)
そして気がつけば、また見覚えのある場所。
しかも二宮に住んでいた頃のララちゃん散歩コース。
せっかく二宮に来たからmariは行ったことないらしい絶景ポイント吾妻山にも行きました。
吾妻山にもララちゃん連れてきたもんだ。
なんて思ってるところに嬉しそうなイエローラブ(ララは黒ラブ)がニコニコしながらやってきた~♪
カメラを向けるとちゃんとカメラ目線でポーズです
ケータイが鳴りました。見ると元ダンナから。
たま~にしかかけてこないのになぜ今

こわいよ~~

偶然ララの散歩コースに出てしまうことや、お義父さんのお墓のことなど
一連の出来事を話すと「呼ばれてるね」と・・・
こういうことあるんだね~。お墓に手を合わせてくることができてよかったよ
帰り道、さすがに日が暮れてきた。
暗いとテンションが下がるので200円分くらいの距離だけバスに乗り
締めくくりを急ぐチームアラフォー。
出発地点の近くまで戻り、ちゃんこ鍋やさんで締めくくりはこれですわ
こんな近隣で遭難あり、なんだかんだの珍道中。
最高に面白かったよ~
山の次は海、ということで次回は江ノ島方面計画してま~す!
こんなアホアホハイキング、参加したい方はご一緒しましょ~笑
今日は昼寝でもしてから出勤しようと思ったら、今電話がきて
出勤2時間早まった

なのでこの辺で~