昨日、ドキュメンタリー映画ハーフを見ました。
考えさせられる映画です。
ハーフとして生まれ、日本の学校、コミュニティで生きていく難しさが描かれています。
どうして日本人は隣の人と同じであることに安心し、違うものを持っている人に異質というレッテルを貼り、その感情を異質以外の人々と共有することでさらに安心するのか。
自分に自信がないから、多勢の意見を自分の意見のように考えることに慣れてしまったのか。
映画の中に出てくるメキシコ人奥さんと日本人夫と二人の子ども。公立に通っていた長男は授業にも同級生にも恵まれず、自ら「転校した方がいいと思う」と言い、アメリカンスクールに転校し、そこでハーフの子どもを異質扱いしない、似たような環境の子どもと友だちになり表情も生き生き変わりました。
ハーフの子どもを週末に集めて活動している、自分も韓国と日本のハーフの女性のインタビュー。
ガーナ人の母と日本人の父を持つハーフの男性は、母がガーナに帰った後、父と一緒には暮らせず3人兄弟で養護施設で過ごしました。成人して、ガーナを訪れ圧倒的に学校が少ないことがわかり、なんとかして、幼稚園を作るよう、日本に戻ってからチャリティ活動を続け資金集めをして幼稚園を作りました。今は日本とガーナの架け橋となり活動中です。
他にもハーフの人のインタビューで構成されています。
とても興味深い映画でした。
見ていて、胸が痛くなります。
そして、いっぱい考えさせられます。
監督と出演者が会場に来ていて、質疑応答もあったんですよー。
考えさせられる映画です。
ハーフとして生まれ、日本の学校、コミュニティで生きていく難しさが描かれています。
どうして日本人は隣の人と同じであることに安心し、違うものを持っている人に異質というレッテルを貼り、その感情を異質以外の人々と共有することでさらに安心するのか。
自分に自信がないから、多勢の意見を自分の意見のように考えることに慣れてしまったのか。
映画の中に出てくるメキシコ人奥さんと日本人夫と二人の子ども。公立に通っていた長男は授業にも同級生にも恵まれず、自ら「転校した方がいいと思う」と言い、アメリカンスクールに転校し、そこでハーフの子どもを異質扱いしない、似たような環境の子どもと友だちになり表情も生き生き変わりました。
ハーフの子どもを週末に集めて活動している、自分も韓国と日本のハーフの女性のインタビュー。
ガーナ人の母と日本人の父を持つハーフの男性は、母がガーナに帰った後、父と一緒には暮らせず3人兄弟で養護施設で過ごしました。成人して、ガーナを訪れ圧倒的に学校が少ないことがわかり、なんとかして、幼稚園を作るよう、日本に戻ってからチャリティ活動を続け資金集めをして幼稚園を作りました。今は日本とガーナの架け橋となり活動中です。
他にもハーフの人のインタビューで構成されています。
とても興味深い映画でした。
見ていて、胸が痛くなります。
そして、いっぱい考えさせられます。
監督と出演者が会場に来ていて、質疑応答もあったんですよー。