これって慢性疲労症候群?

無意識に有意義な生活を営んでいた頃に戻りたい願望から、色々な情報や励まし、出会いを期待して、私の今の不満や葛藤を綴る。

その後

2010-07-21 | Weblog
 もう、ブログなんて書いてもしょうがないから・・・なんて放っておいたけど、メモを溜めて、時々文章作った。

 4月にわかったニトロチロシン値の異常について、色々調べて考えた。
同じ異常値がある人のネット書き込み等も参考にすると、更なる検査をしたところで、何の道が開いてないようで、やはり社会的な認知も無い。そもそも、このニトロチロシン値を測定する事自体、稀のようで、特に日本語での検索ではほとんどわからなかった。

 けど、ドイツ語では、割と色々検索でき、このニトロチロシン値が高いのは、ニトロ化ストレスを持つ事をあらわすようで、最近聞かれるようになった言葉のよう。「慢性疲労症候群」と似たようなもので言い方が違うだけ、なんていう表現もあった。

 日本語検索でよく出てきた生物の論文みたいな事は自分は書けないし、きちんと翻訳したりもできないが、せめて自分の言葉で、書きとめ、聞かれたら少しは説明できるように書き出してみる。
 もし、詳しい方がこれを読んで、訂正、ご指摘があれば、どうぞ、優しくお知らせ下さい。

 ようするにニトロチロシンとは、たんぱく質の代謝時の廃棄物の一つらしく、数値が高いのは、一酸化窒素の生産量が多い事を示す。
 医者が更にミトコンドリア病について検査をしたがったのは、これが、どこかの細胞が麻痺して起きている結果かもしれないと言う疑いがあったから。
 けど、ミトコンドリア病の典型らしい、乳酸、及びピルビン酸の大量値または少量値が私の検査結果には見られないので(ピルビン酸はほぼ上限だったが)、出費も気にして私はパスした。

 医者に言われたとおり、硝酸、亜硝酸塩(語源Nitro)を採らない為に、何を気をつければ良いか、勉強してみると、まさにソーセージ、ハム系には体外入っているし、畑の肥料の残留物である事も・・・。
 特に冬のほうれん草や根野菜、更に養殖キノコも多く含まれる事になるようで、まさに私が冬の間、積極的に買って食べた物ばかりだったと、、血の気が引く(>_<)
 
 しばらくして、もう過去は変えられないし、と立ち直り、とにかくドイツの一押し出来合い品ソーセージ系も買わず、真面目に炊事をし、なるべく農薬少なそうな野菜を買ってみたり。

 保険は全く利かないけど、医者に処方されたビタミン剤を何ヶ月も飲み続ける。(ドイツの保険は、ビタミン剤は払ってくれない)

抗酸化目的のマルチビタミン(アメリカ製だがドイツではオランダの会社から買える。日本語検索でも出てきた)↓ パッケージには毎食後2粒となってるが、私の医者は毎食後1粒と処方
http://www.deltastar.nl/allergyresearch/antioxidant-formulas-antioxidantien/mvm-a-antioxidant-protocol-180-vegetarian-capsules.html

ドイツでのCFSについてのガイドラインや患者の会でも、このメーカーをよく取り上げられていたので、一応添付。日本のページでも出てきた。医者は一応その辺を読んで頭に入れていたのか、全く無関心では無い事をなんとなく幸運に思った。

コエンザイムQ10
一日100mgが普通のようだが、200mg処方

ビタミンB12 ↓ ドイツでも沢山売られてるのに、なぜかこのアメリカの製品を処方される。舐めるタイプの物 週1度
http://www.lef.org/Vitamins-Supplements/Item00536/Methylcobalamin.html


ビタミンD (検査で足りていなかった)

メラトニン

あとは、自分でこの際更にと注文して飲んでいるサプリメントを一応メモ
マツヨイグサ種子油 (ガンマリノレン酸が検査で足りてなかったので)
ニンニク粉末
スピルリナ
西洋サンサジ
イチョウ葉エキス

食前に服用した物がいい物は、さ湯で規則正しく実行してみる
 

 あとは、どうやってこのニトロ化を防げるのか。

「ニトロ化、一酸化窒素産生を抑制」等の言葉で日本語の検索中で、生姜が効きそうな事を読んだ。
http://www.affrc.go.jp/seika/data_vegetea/h15/ve03028.html


 私の周りで手に入る生姜は無農薬のお店でも中国産しか手に入らず、なんとなく大量に買って食べる勇気が出ないが、試してみるか・・・。
 お茶屋で、お茶用の無農薬干し生姜は買っているが、これでも、このジンゲロールの成分の量は変わらないのかとか、知りたいけど、そこまで調べてない。

 乳酸が溜まる酸化ストレスにはクエン酸、アスコルビン酸、みたいな事は聞くので、好きで飲んでいたお酢の量を、大さじ1くらいだったのを3くらいに増やしてみて、それを1日2回くらいで続け、シャキッとする感覚を得た時もあった。
でもこのお酢も決して安くは無いので、次はアスコルビン酸を買うかな。。。

 文章の事なんて気にしてないくせに、これでも書くのも面倒に思う事もあったけど、色々メモも溜まったので、まとめて公開。何か発展あるといいな・・・。

2 コメント

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頑張れ~~~ (キミちゃん)
2010-07-26 14:17:12
千葉の通称≪キミちゃん≫です。
わかるかな?(笑)

あまり体調良くなさそうだね><
しかもニトロチロシンとか、あまり聞いたことがない言葉ばかりだよ↓
調べてみたけど、いまいちわからず…
お役に立てず…ごめんね。。。

でも今度、帰国するときにでも、また病院で診てもらったら?
今、日本のドラマでもやってるんだけど、最近は大きな病院では『総合診療科』という科があるんだって。
ようはどの科を受診すべきかわからなかったり、原因不明の病気で病院内をたらいまわしにさせない為に?あるみたい。
簡単にいえば、すべての分野もわかるお医者さんに診てもらうって感じかな!(簡単に言えてないか?(笑))
確かにこういう科があると便利だよね。

とにかく今は暑いと思うので、無理のない生活を送ってね。
夏バテしないよーにね。
心配かけてゴメン (laemmchen)
2010-07-27 21:29:25
 あら~、キミちゃん、ご心配かけてゴメンなさい。

 症状自体は、まさに「相変わらず」なので、どうぞ心配なく・・・。
 医者に行くと、なんか楽になるのではないかと言う期待とか持っちゃうし、結局変わらないんだ、と思い知らされる落胆みたいなものの繰り返しでね・・、ついついここで一人言になってるだけです。でも、自分なりには、今回の数値発見は、少ーし理解でき救われた気もあります。
応援してくれて本当に有難う(;_;)

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