クールブレーカー２００５探訪記・・・

　行ってきました、パシフィコ横浜で行われたクールブレーカー２００５

　こころの、ともくんの仕上げたハーレィを見に・・・表題にある写真がその完成型。素晴らしい出来。ちょっと前掛かりになったフロント周りはあたかも鎌首を持ち上げたパイソンのようであり、う～む・・・と唸る。どことはなくクラシカルな雰囲気を醸し出して、オールドスクールスタイルってのかな、古さのなかでの新しさと言うのが滲み出している。いいバランスなんではないのでしょうか？
　そしてこれは贔屓目にではなくカスタムショーって言う観点だけから見たら注目度は№１だったのではないかなぁ。と言うのも他のカスタム車を見てみると、普段乗りが出来るってのかここまでデザイン性を前面に出した物は少なかったように思われる。オリジナリティー、その独創性ってとこでも郡を抜く出来栄えだったように思う。
　しかしすこ～しだけの苦言てのか私が思った事を書かせて頂く。これはともくんともお話しをさせてもらったのだが、シートの処理、オイルタンクの溶接部分など細かいことなのかもしれないのだけれどもう少し精度を高める必要があるように思う。これはあくまでも素人の私の見方である。溶接の難しさも分からなければ塗装の大変さも分からないからこそ、である。
　しかしね、やっぱり物事を創造していく、クリエイターと呼ばれる人達の感性ってのはすごいの一言。それに少しだけでも触れられたことにはまったくもって感謝感謝の一日であった。

　この後に紹介する２枚はまったくもって私の趣味。かっちょエエ。こんな風にならないかなぁ・・・と言う私の希望・・・ただこのまんまじゃないんだ。これに私のまだ朧げな、まだ固まっていないイメージを膨らませて、そして勿論、ともくんの素晴らしい感性の助けも借りて・・・おおっと一番大事なお財布とも相談しながら、時間を掛けてゆっくりと私だけの単車に仕上げていきたいなと思いました・・・ともくん、よろしくね。
ゼロエンジニアリングの逸品。
ロアーズの作品

　そしてこれは・・・いましたよぉ～・・・こんなお姉ちゃん達も・・・


　この他にもたくさん写真を撮ってきました。ともくんの作品の細かいところや、それ以外のほっほぉ～となったのは順次紹介させていただきますね。だから・・・クールブレーカー探訪記はまだまだ続く・・・です。