Lady Ella

ひとり語り・・・

寒いから・・・余市。

2006-01-13 06:25:10 | 酔言
 久々に琥珀色の液体を・・・

 しんしんと、ただ圧倒的な量をもって降り積もる雪を感じながら飲む。木香はどこまでも甘くしかし上顎を滑らかに焼ききる。聞こえる・・・寒さの中で眠りから醒めていく酔い・・・やはり降り積もる酔い。そしてどこまでも心地酔い・・・

 5歳児ようの悩殺ポーズは脳幹を震わすに充分で・・・肩どこまでも狭くおきあがりこぼし・・・か。笑い飛ばす二人に肩揉みは気持ちよく・・・雪、なだらかに滑り落ちる表層雪崩れ、やはり・・・酒を飲むのに季節は冬。寂しげに13日の金曜日が明ける。

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