将棋か・・・

　私はやらない。考えること・・・が、苦手だからか・・・

　それでもね、彼の活躍？？？は楽しい。


　ま、私が心配することはないのだが、あまりに一挙一動に反応するのは・・・

　ま、彼には関係ないね。まだ、将棋を愉しんでいるようなので・・・


　そんなんで思い出した人がいる。

　会ったことがあるわけではないのだが・・・将棋の人。

　小池重明。真剣師と呼ばれた男である。

　どっか探せば団鬼六の書いた本があると思う。読み返したくなる。

　角落ちとは言え、大山康晴に勝った男である。

　将棋は指せない。けれども大山康晴、勝負のこころ・・・だったかな、は面白かった。

　負けないことが勝ちであるみたいな・・・ずーっと昔の私にはない発想だったから。


　いろんなことを思い出す。大事なことはきっかけである。

　妄想を張り巡らす・・・そんな酔い・・・