価値観。

長い友人とひさしぶりに長い会話。

いろんな話をする。

私の話の大概は雲をつかむような話になる。

そしてそのたとえは・・・ほぼ・・・お酒に帰結する。


価値観と言う言葉を何回も自分で飲みこむ。

言ってしまえば・・・そこまでのような気がしてしまったのでね。

価値観を持てずに生きているのであろう。

絶対的な価値観を持てればなにがしかの答えを持てるのであろうが・・・

はたしてその価値・・・疑わしい。


感覚。これがまだ私のなかではしっくりとくる。

価値は瞬時にそれを見出した瞬間に感覚として増したり失ったり・・・する。

お酒はね、それをすこしだけ体現させてくれる。

理念的にわかったような気がすることが・・・じつは無意味であること・・・

体現させてくれるお酒か・・・

ま・・・体現している・・・ことを・・・理念に置き換えてしまう・・・

弊害。

このほうがおおいのかもしれないのでね・・・


やはり・・・研ぎ澄ますべきである・・・

自己の感覚。

大袈裟に実直な感想は・・・生きる。くらいだな。