『高慢と偏見とゾンビ』観ました

『高慢と偏見とゾンビ』観ました
ふふふw
面白かったです＾＾


私ゾンビ物が嫌いでつい最近まで1作も見たことなかったんですよ

それが数か月前に暇過ぎて何もすることが無かったときに
VODで「ロンドンゾンビ紀行」を見て
ああ、コメディタッチならそこそこ楽しく見られるんだなということがわかりました
で、先月だったかマーティン・フリーマンが出てるから知っていた映画「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」を
見ましたら、ゾンビ物だったのでゾンビ2作品目になっていたわけです

そして3作品目がこの『高慢と偏見とゾンビ』です
この数か月でゾンビ物3本も見るって
かなりゾンビ好きですよね（笑）
偶然ですけどw

日本での公開が2016年で
その時はまっすみさん（マット・スミス）が出るんで興味はありましたけど
やはりゾンビということで敬遠してました＾＾；
今回ゾンビに対しての苦手意識はかなり薄れてましたけど
古典恋愛小説の決定版（？）「高慢と偏見」でゾンビやるって
どうなるのか不安でした

見始めてびっくりしたんですけど
しょっぱなからゾンビがもうイギリス（だろうと思う）を乗っ取ってるような環境の設定で
Mr.ダーシーが大立ち回りをするんです
あぁこれいろんな設定とか経過とか無視してるんだぁ
と何故かすごく納得してしまって（笑）
その後オープニングで軽い感じでどうしてゾンビにイギリスが占拠されてしまったのかの説明がありましたが
冒頭で何の説明もなくゾンビとMr.ダーシーが戦ったことですべて許せてしまうになった
ある意味上手い導入だったなwと

説明も真面目にしてる感じではないんでそれがよかったし
たぶん、大真面目に深刻にゾンビがウィルスで広がる奇病とか宇宙人とか説明されたら
私的に引いたと思うんです
それ無かったの正解です＾＾
（ロンドンもワールズエンドも無かったけど、コメディでは無しが常道なのかな？）

美しい姉妹がみんな戦うために日々研鑚してたり
隠し武器持ってたりね
それがごく当たり前のこととして描かれてて
なにこれ最高かよ？！みたいな感じwww

エリザベス・ベネット（リズ）がリリー・ジェイムズ
Mr.ダーシー（ダーシー大佐）がサム・ライリーで
本家では嫌われ役（？）のコリンズがこの映画では道化役として機能するんですがマット・スミスが演じます

まっすみさん最高かよ！ですね＾＾
まっすみさんて私はかっこいいが先に来てしまうんですが
コメディタッチなのすごく上手いというか
もともとこっちがご自身としては本業っぽい演技なのかな？
ドクターでも結構喜劇的な感じ出してますよね

スタイルが良くてかっこいいのに
ズッコケたことするし言うことも場違いだったりで滑ってる感じが
なんとも滑稽なんです
何度も大笑いさせられたw
あの感じ本当に好き＾＾

元々まっすみさん目当てだから結構当たりの映画だと思いました
まっすみさん抜きで考えても結構パロディとして面白いと思う
「高慢と偏見」は特別好きなお話ではないし、そこまで詳しく知らないんですけど楽しめました

「高慢と偏見」はコリン・ファースの出世作のドラマ版を飛び飛びで
マシュー・マクファディン、キーラ・ナイトリーの映画版を見てますけど
「いつか晴れた日に」が好きで数回見てるんで、かなり話しがごっちゃになってしまってて…
二つの小説は結構似てるところが多いですよね？
見ながらどっちの話だっけになってしまった＾＾；
というか”病気の姉妹と看病”というモチーフはどっちにも出てくるんだ？
「いつか晴れた日に」の印象が強くて「高慢と偏見」にも似たモチーフが使われてることすっかり忘れてた＾＾；

リリー・ジェームズがキレッキレに強くて見てて頼もしかった
助けを待つお姫様ポジじゃないところが楽しかったよ
サム・ライリーのMr.ダーシーも強いんだけど、まあそれはきっと当たり前だしw

サム・ライリーって声を聞くといつも意外に感じてしまう
たぶんこの声セクシーで彼の魅力なんだよね？
見た目の普通のイケメンでかわいい顔から出る声として私は意外に感じてしまうwww
もちろんサム・ライリーもかっこよかったよ

気になった方は
ムーピー・プラスではまだ放送があるのでHPでチェックしてください→こちら

『高慢と偏見とゾンビ』　予告編



今月はマット・スミスの出演する映画をもう1本放送します
「ターミネーター:新起動/ジェニシス」（ザ・シネマ）
こちらはまだ見てません
面白いですかね？
まっすみさんファンはチェックしてみてください→こちら








**コメントありがとうございます
進さん
そうなんだよ！
ブロードチャーチはコンディション悪いと
こっちの気持ちが激落ちするんだよ！！！
放送までに体調整えないとですねw









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