あとりえ60その2sinceFeb2015

古いブログは住居がまちごと接収解体されました。○○がたまっていたので引越を断念、新規一転の新居で再出発・・byぷろんとひ

2/06 逗子崩落死 遺族が提訴

2021-02-23 20:46:31 | 日記
2月も残り少なくなってから2/06と古い記事、畠山哲郎、宮崎隆、しかも1面ではない、29面である
「5日朝献花して祈る大学生」の写真を載せた畠山記者に「ありがとう」・・ 何せ1年前の悲劇である

記事には、逗子市の桐ケ谷覚市長や市職員ら約20人も訪れ黙とうとあった
市には、建築指導課・開発指導課と言った部署あり、建築や地形・地質・造成の安全を確認している
国としての元締めは勿論國土交通省である
また、マンションの管理会社は「大京アステージ」と報道している
販売会社・管理会社の実体はどんなものか・・ 虚構の上に建設と言うバブルを積み上げ、金融と言うマジックで大衆とマスコミと政治家の目を誤魔化している

残念ながら「國土交通省」の字が見当たらない
前述の、市の開発・建築指導課の大本締めは、国土交通省である
この近くには、私鉄の京浜急行が走っている
大きく報道された踏切事故も、京急である
京急に乗って横須賀に行けば、ものすごい崖と、危うげに林立する大小の建築物が車窓に展開するのが、否応なしに目に入ってくる

住宅の「不安全」と国土交通省の怠慢は、切っても切れない関係にある
住宅だけではない・・ 人が出入りする建築物の危険は國土交通省の責任である
その、不幸な実例の一つに、「京都アニメーション」の「スタジオ」の悲劇がある
国交省が、建築物の用途確認について何か手を打ったか? 小生は知らない

治水や交通でも、国交省の怠慢は目に余るものがある
最近メディアが細々と報道した「この国土の悲惨」を、続くブログで取り上げてみたい

byぷろんとひ


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