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古いブログは住居がまちごと接収解体されました。○○がたまっていたので引越を断念、新規一転の新居で再出発・・byぷろんとひ

米原潜えひめ丸事件20年前と海自潜水艦事故と森喜朗失言

2021-02-21 20:17:13 | 日記
2/10 1面韓光勲、田中謙吉
2面中川祐一、ホノルル共同、松浦吉剛、川村咲平

森喜朗のオリンピック委員会失言を、20年前のえひめ丸被災における森総理大臣の対応を結び付けた報道はついに見当たらなかった
小生のような老人は、森と言ったら、小渕首相の死と、取って代わって首相になった森首相と、森のえひめ丸被災対応が浮かんでくるのだが、メディアの記者の年齢層からは、そんな連想はあり得ない
せめて、主筆やTVのアンカーマン(またはウーマン)の中に齢を重ねた重鎮がいて欲しい・・ どうして政治家や実業界にのみ、齢を重ねた重鎮?がいるのだろうか?そして、メディアはこうもひ弱なのか

海自の潜水艦は原子力でなくてよかった・・ しかし、事故はディーゼル発電機・蓄電池モータ推進と言う旧式の潜水艦だからこそ起こったのではなかろうか
すなわち、蓄電池が空になる前に浮上してディーゼルエンジンを回さなければならない
その為に、監視もそこそこに浮上して大型商船に接触した
余裕をもって早めに浮上しなかったのは、未熟のなせるところに違いない
また、艦に装備した通信が全て壊れたので、携帯の電波の範囲に入るまで通信不能であったと報道された
アフリカの近くで座礁した商船も、島の携帯電話の電波域に入るのが目的だったと報じられた
何故?衛星通信電話を積んでいなかったのであろうか?商船はとにかく、軍船ともあろうものがポータブルな衛星通信手段を持たないとはあまりにもお粗末ではないのか
米国の軍事ドローンは、本土の砂漠の中の空調のきいた操縦室から、世界中の重要人物一人を暗殺出来るというのに!

集団的自衛権がどうの、地位協定がどうの、と言って米国の軍事産業を利するばかりの自衛軍備から脱して、効率よく真に有効な「自衛」を追及する心意気があれば、それは十分に可能な、技術と経済を我々は有してはいないのだろうか

byぷろんとひ

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