いつも心は自由人

日々是学習 有るがままを 有るがままに

虐待防止オレンジリボンの小山から「まあるいこころ」

2014年09月29日 | 日記

2004年9月。
小山市の中央を流れる思川に、幼い兄弟が父親の友人によって投げ込まれ殺害されてからちょうど10年。

市内の「カンガルーオヤマ」という団体が、このような痛ましい事件が再び起きないように、また児童虐待防止を願って「オレンジリボン」運動を続けている。

徐々にその輪が広まり、オレンジリボン「たすきリレー」は、湘南、琵琶湖などでも行われている。

節目の10年目にあたり、道の駅「思川」にあるモニュメントがリニューアルされた。






また、「オレンジリボン」のメッセージを伝えるキャンペーンソングとして「まあるいこころ」がお披露目された。

作詞は、声優であり歌手でもある佐久間レイさん、作曲はピアニストの佐田詠夢さん(さだまさしさんの長女)である。以下、途中まで紹介しますので、どこかで、機会がありましたら手にとっていただきたいものです。

「まあるいこころ」

おおきな手 ちいさな手
みんな つないで まるい輪になろ
おおきな手 ちいさな手
たたいてごらん こころひとつになる

ちいさな手のひらに 初めてふれた あのとき
よろこびと 不安と 愛しさがあふれてきた
あなたの手がふれた すべてのものが輝く
木の実も 石ころも 何気ない毎日さえも・・・

手をつなごう どんな時も
けんか した時でも ホラ 心もつながるよ
「ごめんね だいすきよ」

ララララ
(以下略)

虐待のない、まして、今回の神戸の事件など二度と起きない社会づくりをしていきたいと思います。