いつも心は自由人

日々是学習 有るがままを 有るがままに

東洋のミューズより秋篠寺の「苔」

2016年10月08日 | 日記
最近「BS」をよく見るようになってきた。

特に、再放送が多いが、旅番組をよく見ている。
自分の、旅してきた地が放映されると、
自分の人生を振り返るようでとても懐かしく感じる。

先日も、BS朝日で「五木寛之の百寺巡礼」を
とても興味深く見ていた。

室生寺、中宮寺、長谷寺そして「秋篠寺」などなど。

たくさんの旅をし、たくさんのお寺さん、
そして伽藍、仏像、庭、お土産・・・。

その中でも、自分が気に入っているのが「秋篠寺」。
もちろん、礼宮様の宮号の由来となった名刹である。

また、番組でも、「東洋のミューズ」と紹介していたが
「技芸天」はあまりも有名である。

さらに、薬師如来像、脇侍の日光・月光像も魅力があるし
本堂は、国宝である。


でも、私が、秋篠寺をとても好きな理由は
その、南門から入ったところにある一面の「苔」。



木立の間に、しっとりとした苔が生えているのは
忘れることのできない、とても美しい風景である。

仏像もいい。建物もいい。
でも、自然が一番美しい。

地球温暖化であるとか、小氷河期に向かっているとか、
自然破壊とか、核実験強行とか、いやな言葉が聞こえるが

美しい自然の中で、次の世代には育ってほしい。
また、美しい物を美しいと感じ、表現し、守り、育てる
そんな、世代を育てていきたい。

メダル掲げて海老沼匡選手凱旋

2016年10月01日 | 日記
昨日、リオ五輪柔道66㎏級で銅メダルに

輝いた海老沼匡選手が小山市に凱旋した。

市庁舎前で、母校の小学生はじめ、

約500人が出迎え、熱烈に歓迎した。

いつもながらに、剛毅木訥な雰囲気で、

「故郷小山市はいつも温かさを感じる。

メダルを獲得できたのは、皆様のおかげ。」とのメッセージ。

ロンドンに引き続いてのメダル獲得は、本当に立派。




引き続いて、市民栄誉賞授賞式では、小学生からの

質問に、丁寧に答え、子どもたちに夢と希望を与えてくれた。

本当に、頼もしく育ってくれている。

これからも、活躍して欲しいと願う。


次の楽しみは、萩野公介選手の凱旋である。





リオ五輪メダル獲得日本一のまちは?

2016年09月13日 | 日記
今回(9/11)の「真田丸」では、天下分け目の軍議「小山評定」の場面が取り上げられていた。

慶長5年7月、小山の地において、上杉討伐に向かっていた家康が、石田三成の挙兵の報を聞き、「三成討つべし」との決断を下した軍議である。

この後、西進し、関ヶ原にてわずか1日にして西軍を打ち破り、徳川300年の安寧の時代を築くきっかけとなった「小山評定」であるので、わがまちは「開運のまち」として全国に発信している。

奇しくも、上杉方の参謀、直江兼続役として「村上新悟」が出演していたが小山市出身であるので、興味深かった。

また、村上新悟は2014年の「軍師勘兵衛」では「大谷善継」役を演じ、この「軍師勘兵衛」で、「小山評定」における福島正則役を演じていたのは、同じく小山市出身の「石黒英雄」である。

なお、石黒英雄は、現在、ウルトラマンオーブで、クレナイ ガイ& ウルトラマンオーブを演じている。


わがまちの若者の活躍は目覚ましい。


体育会系を取り上げれば、リオ五輪の競泳で「金・銀・銅」の3個のメダルを獲得した「萩野公介」選手、柔道66㎏級で、ロンドン五輪に引き続いて「銅」メダルに輝いた「海老沼匡」選手も小山市出身である。



  (萩野応援PV会場より)



参考までに、2人で「4個のメダル」を獲得したが、全国180を超す自治体の中で
4個以上獲得したまちは他になく「小山市がメダル獲得数日本一」である。

若者の活躍は、私たちに「夢と希望」、「勇気と元気」を与えてくれる。

2013年11月の、日経の調査では「全国市区『高齢化対応度』調査」日本一であった。若者が元気ならば、市民みんな元気である。

鉄腕アトムが田んぼに復活

2016年07月23日 | 日記
最近、「田んぼアート」があちらこちらで見られる。

青森県の田舎館村で始まったと言われ、関東でも行田市や群馬県川場村などでも行われているそうである。

だんだんと、広まりをみせ、巨大な作品も紹介されている。

小山市でも、今年は、市の東部や西部の田園地帯の3カ所で制作され、先日、見学会と言うことで、3カ所巡りのスタンプラリーが開催された。

緑の稲のキャンバスに、今年は、「漫画家 手塚治虫」の作品である「ブラックジャック」や「鉄腕アトム」、「ジャングル大帝」の「レオ」が見事に描かれ、見事なできばえに驚かされた。



5月の中旬に、アフリカや東京などから多くの皆さんが来市し田植えをしたものが、2ヶ月の間に見応えのあるものになっていたことに、驚嘆の声をあげていた。

昨年までは、市のゆるキャラなどが描かれていたが、今回の企画は一段と進化したものになり、地元の農家の皆様も満足そうであった。

現在、少子高齢化が進み、農村地域の人口減が危惧されているが、このような取組は農村部の活性化に繋がり、「人を呼び込む」施策の一つの目玉となりうるものと信じている。

参考までに、開催地である市の東部はユネスコ無形文化遺産「本場結城紬」の主たる生産地であり、西部はラムサール条約湿地登録の「渡良瀬遊水地」を有し、リオデジャネイロ五輪柔道で金メダルが期待できる海老沼匡選手の出身地である。

まだまだ、農村部にも将来像が描ける小山市は発展途上である。

田んぼに復活したアトムのように、未来に向けて飛んでいく。



栃木SC セレッソ大阪戦

2016年05月29日 | 日記
久々に栃木SC戦を観戦してきた。
相手は、セレッソ大阪U-23。

栃木は、J3に落ちて、最初は低迷。

最近、上昇気流にのって、
前節は、富山に1-0で勝利し、7位にランクアップ。

J3に降格すると、J2に復帰するのは、前例をみても難しい。

今日の入場者数は、4000人強。
                人気も低迷気味である。

試合内容は、前半は、若さとパス回しに遅れをとるが、
後半、相手の疲れに乗じて、チャンスが増えるも、

大切なところで、シュートミスの連続で逸機。

しかし、87分。
途中交代のジャーン モーゼルが、ゴール前のボールを、ヘッドで流して
待望の先取点。



そのまま、守り切って、暫定5位に上昇。

今日は、「小山市民デー」ということで、小山市民500名超が観戦。

子どもたちも、たくさんいたので将来は、
小山出身「サガン鳥栖」の三丸選手のような、「日の丸」を胸にして
            世界の舞台で戦うような選手が出てきてほしい。

また、ぜひとも、子どもたちに夢を与えることの大切さを感じて、
                  栃木SCの諸君に頑張って欲しい。