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きゅきゅに@ぶろぐ

日々面白そうなことを探しつつ。

③オーストラリア その4

2008-03-30 18:19:33 | 旅行メモ
2003年2月中旬のこと
オーストラリアのメルボルンにペンギン観に行った

■キャプテン・クックの家
4日目の午後。
メルボルン博物館から歩いてフィッツロイ庭園へ。
この庭園にキャプテン・クックの家があります。

もともとイギリスにあったのを寄贈されたかなんかで
はるばるオーストラリアに移築したらしい。
メルボルンは名所が意外とないので
一応観光名所になっているはず。
とりあえず、ここから家に葉書出しました。

なんだか自然に溢れていて、環境も良さそうでしたが、
都心と同じく作られた環境な感じは漂ってました。
これって田舎者の偏見でしょうか…

キャプテンクックと聞いて思い浮かぶのが
・オーストラリア大陸をうっかり見つけちゃった人
・ペンギン食べた人
ぐらいで、大して知識もなく、調べてもおらず…

■メルボルン・セントラル
だいたいの観光は終わり、
時間もあったのでお茶をしながら次の目的地を探すことに。

アイスティー頼む時、なかなか伝わらずようやく伝わった時
アイスドゥ・ティーと言うことを知りました。(←店員に言い直させられた)
母のコーヒーは難なく伝わりました。

お茶をしながら、
ホテルに戻る途中にあるショッピングセンターよって帰ろう、
ということになり、メルボルン・セントラルへ。

黒川紀章さん設計らしい。
黒川紀章さんの偉業を称えながら写真とりました。
(母がなんだか絶賛していたが、素人なので適当だと思われる)

地下鉄もあり、ちょっと乗ってみたかったのだが
外国で電車などに乗ったことがなかったし、
(市内観光でトラムにのったぐらい)
行きたい場所も特になかったので乗らずに終わりました。
のっておけばよかった。

ショッピングセンターはうろうろしてみたが、
特に欲しいものもなく、うろついただけで終わってしまった。

その後ホテルに戻り就寝。

■メルボルン→成田
5日目の午前中にホテルまで迎えに来ていただき空港へ。
空港でのチェックインを済ませ、
チェックインカウンターの方に教えてもらい税関へ。

なんかチェックインカウンターの人たちは陽気だったな…

税関通って免税店をうろうろ。
おみやげにベジマイトをたくさん購入しました。
(グレート・オーシャン・ロードのツアーであった人に
オーストラリアと言えば、ベジマイトと教わったので)
後で分かったのだが、ベジマイトはオーストラリアに限らず、
南半球ではよく食べられるものらしい。

自分と弟にメルボルンGPのTシャツを購入。
残念ながらサーキットは観にいけなかったが、一応記念に。

そして、空港内は禁煙でした。
早めに入ったから辛かった…

その後、飛行機に乗り成田へ向かうことに。

昼間の便だったので、飛行機の中からの景色は素晴しかったです。
母は疲れて爆睡でしたが。

雲もほとんどなく、天気が良かったので
オーストラリア上空を飛んでいる間は、下は一面赤い大地が広がり、
たまに集落?みたいなものが見えたり。
ケアンズ上空を飛んでいる時は、小さな島の塊がたくさん見え、
ケアンズ行ってみたい…などと考えていた。

オーストラリア大陸上空抜けて、
下に海ばかりが見え出した頃についに寝ました。
おきたら成田上空。
直行便は楽でよいです。

■この旅行で買ったもの
・ベジマイト(たくさん、意外と慣れるとおいしい)
・音楽雑誌
・ペンギンの形をしたお土産用チョコ(会社と家に)
・紅茶(ユーカリの紅茶、あんまり美味しくない…)

そんな感じでペンギン観光ツアーは終わったのだった。

③オーストラリア その3

2008-03-29 19:16:21 | 旅行メモ
2003年2月中旬のこと
オーストラリアのメルボルンにペンギン観に行った

■ビクトリアマーケット
4日目は何も予定を入れていなかったので、
朝からビクトリアマーケットへ。
市場とフリーマーケットが合体した感じでした。

特に目当てがあったわけではないので、
とりあえずブラブラしてました。

アボリジニの伝統工芸なのか不明ですが、
それっぽいブーメランを弟のお土産に購入。
このお土産は弟に不評でした。
使い道がない、という理由で…
確かにブーメランなんて何処で投げるんだ、という感じですが。

さらに、目的もなくブラブラしてたら
中古のCD売っている場所を見つけました。
何故かCREEDのHigherをシングルで購入。
これは自分へのお土産に。

色々あったのですが、雑貨好きではないのでいまいち。
母は雑貨や小物が好きなので楽しんでいました。

■メルボルン博物館
ビクトリアマーケットを後にし、
メルボルン博物館へ。

IMAXが横にあったのですが、
字幕無いとねぇ…ということで入らず、
普通にメルボルン博物館に。

なんだか近代的でカッコイイ博物館だったのですが、
そんなにニーズがあるのか不明でした。

目当てであった、オーストラリアの動物の展示コーナーを探すことに。
ちょっとうろつきだしたら、
母が外人に捕まっている!

外人さんは博物館の人らしく、
次の無料ツアーは11時だ、と教えてくれてました。
が、母は全く英語が出来ないため困っていました。

母と二人で歩いていると外人さんは母に話しかけます…
私が学生に見えたからかもしれませんが。
(日本人は学生の方が英語わかる気がしますが。学校でやってるし)

博物館の人の親切を無にして、自分達で回ることに。
(英語でツアーされても分からないって話です。)

目当ての動物の展示をみて、タスマニア行ってみたくなりました。
あとはカンガルーにも色々種類あるんだな、と色々充実してました。
新しくて大きい博物館だけあって、
展示は大満足でした。

当時はまだ、空いてるスペースとかありましたが…

その後、鳥類などのスペースへ。
そこは温室みたいになっていて、生きている動物が木の陰などに隠れてます。
小さな動植物園みたいな感じでした。

最後にアボリジニの展示を観に。
さすがに先住民族の展示コーナーだけあって、学生が多かったです。
学生に混じりながら、迫害された歴史などを無理して読んでました。

博物館のカフェでお昼を食べて、
次の目的地キャプテンクックの家に向かうことに。

博物館では、私一人楽しんでいて、母は退屈そうでした。

とりあえず、その3終了。
その4はキャプテンクックの家から。

③オーストラリア その2

2008-03-23 20:31:47 | 旅行メモ
2003年2月中旬のこと
オーストラリアのメルボルンにペンギン観に行った

■ペンギンツアー
3日目の午後。
午後3時か4時ごろにホテルのロビー集合だった。

ペンギン見るってことしか知らなかったが、
バスで最初は動物園へ行くことになっていた。
動物園で、コアラを抱っこして写真とりました。(おやくそく)
その後、カンガルーを放し飼いしているゾーンへ行き
カンガルーに餌を恐る恐る差し出しました。

それ以外は、ウォンバットを触ったりしました。
動物園で一番可愛かったのはウォンバットです。
なんだか夜行性なのか、すごく眠そうで
非常に可愛らしかった。

動物園を後にして、夕食を食べにレストランへ。
オージービーフ食べました。
しかし、あんまり美味しくはなかった。
ツアー用に特別に用意してあるメニューだとガイドさんが教えてくれました。
(特別に日本人の口に合うようにしているってことらしい)
他の参加者も、不味いと言っていたので
今はきっと改善されているに違いありません。

その後、日没近くにメインのペンギンの施設へ。
ペンギンはフェアリーペンギンです。

その施設内にペンギンの巣があるので、海から巣に戻るところが見れます。
最初はお土産物などを物色し、
ようやくペンギンが海から戻ってくる姿を観にスタンド?へ。

しばらく待ち、ついにペンギン御一行が海から浜辺へ。
その後、ペンギン達がわらわら施設に向かって来るのを観ながら
早めにスタンドからペンギンの通り道の方へ。

無事海から戻ったペンギン達が、一生懸命に自分の巣に向かう姿は感動でした。
急いで巣に向かうペンギンもいれば、休憩挟みながら巣に向かうペンギンもいる。
本当に可愛かったです。

上見たらオリオン座が見えました。
なんか変だ、と思ったら上下逆だった。
南半球だと逆らしい。

ガイドさんに南十字星の場所を教えていただき、
あぁあれね。という感じでした。
(一応聞いてみたが、そこまですごく興味はなかったので)

その後、ペンギン施設を後にしバスはそれぞれのホテルへ。
爆睡している間にホテルへつき、充実した感じで眠りました。

とりあえず、その2終了。
その3はビクトリアマーケットから。

③オーストラリア その1

2008-03-20 21:51:37 | 旅行メモ
2003年2月中旬のこと
オーストラリアのメルボルンにペンギン観に行った

確か4泊だったと思う
仕事も切れてちょうど自習みたいな感じで勉強していた頃
寒い時期だし、有給休暇残っていたのでペンギンを観に行くことに。
親孝行も早めにしておこうと思ったので母と一緒に。

旅費は二人合わせて20万ちょいだったと思う。
社会人になったのでツアー代などは私持ちで。
現地での遊ぶお金は母が出してくれることに。

オーストラリアは行く前にビザみたいなものを取る必要があり
良く分からないので旅行会社にお願いしました。

内容は
・HISのパックツアー
・初日に市内観光付
・あとは終日フリー
・ガイドさんを通して現地ツアーの申込み
(ペンギンのツアー、海岸線で奇岩を見に行くツアー)

■成田→メルボルン
成田からカンタス航空でメルボルンへ
メルボルンの空港で入国審査待ちが結構長かった。
「すごいたくさんの人」って親に言っていた子供を見て
君もその一部だよ、って教えてあげたい感じでした。

入国審査でホテルどこ?って聞かたのですが
ホテル何処泊まるかなんて気にしてなかったので、ホテル名不明。
慌ててリュックの中から日程表取り出して、
入国審査官に渡して通過できました。

■メルボルン市内観光
ガイドさんに空港からホテルに連れて行っていただき、
その後市内観光へ。

トラムに初めて乗りました。
その後色々観光地を回ったと思うのだが、
ほぼ記憶になし。

国会議事堂みたいなのを見たような気もする。

解散後、中華街へ行き食事をしました。

■迷子
中華街で食事後、ホテルまで歩くことに。
狭い街なのでバスに乗るまでもないので歩いたんだが、迷子に。

とりあえず、セブンでタバコを買うついでに
現在地とホテルへの行き方を教えてもらい、無事ホテルへ。

ホテルで一息ついた後に、ホテルの側のマックへ。
VINESのクレイグもマックでバイトしてたらしいので
オーストラリアに行ったら絶対マック行こうと思っていました。
(そもそも、シドニーでないと意味ないけど)

何バーガーか不明だったが、日本で見たことない!と思ったやつに。
クレイグの好きなフィレオフィッシュにするか悩んだのですが、
新製品好きな日本人なのでつい・・・

ホテルに戻り、ホテルの部屋で色々みて、
湯沸かし器が日本と違っていることに驚いた記憶が。
疲れていたので紅茶を飲んでソッコー寝た気がする。

■グレートオーシャンロード
2日目の朝からツアーに参加。
母が観たそうだったので、参加したツアー。
奇岩は結構良かった。
ランチとアフタヌーンティ付のツアーだったので
常に食べ物のことを考えていました。

海を見ながら、ここは南半球だっけ、海がすごい青いな、
などどうでもいいこと思ってました。

その日の夕飯は何食べたか忘れた。

■旧メルボルン刑務所
3日目は午前中はツアーを申し込まなかったので
ホテルから10分ぐらいのところにある旧メルボルン刑務所に。
ここは、日本にいるうちから観ると決めていた場所です。
隣の会社の人に、是非見てきて感想を!と言われていたので
とりあえず、行って来ました。

いくらだったか忘れました。
学生か?と聞かれ、違うと答えてしまいました。
そうだ!といっておけば安くなったのかな。

メルボルンは2月でまだとても暑い時期だったのですが、
冷房かけていないはずなのに、すっげー寒い。
1階で一番寒い場所があって、何でだろとは思っていのですが
2階を見学し、一番寒かった場所が絞首台の真下だったと分かり
さらに寒くなったので、早々と退散しました。
夏でもクーラー要らずで良い、と思う人もいるかもしれないが。

外出たらやっぱり暑かった。

とりあえず、その1終了。
その2はペンギンツアーから。

②ノルウェー

2008-03-16 13:43:08 | 旅行メモ
2001年3月後半のこと
ノルウェーのトロムソにオーロラを観に行った。

4泊か5泊だったと思う。
私は理学部だったのだが、実験は工学部の校舎で行われていた。
工学部の実験室がある校舎で募集していたのを
大学1年の頃から気づいていて
友達と「いつか行きたいね」という話をしていた。

ようやく行くことになった。
3年から4年にあがる年の春休みに参加しました。

参加者は学生。
添乗員は航空宇宙学科の教授。

参加している学生は文系の人もいたので
もしかしたら工学部の校舎以外にも募集が出ていたのかも。

内容は
・添乗員同行(先生だけど)
・簡単なオーロラの講義(先生のご厚意で行ってくれた)
・終日フリー
・オーロラ観光は自身で(結局参加者がまとまって移動してた)

■成田→トロムソ
成田からスカンジナビア航空でコペンハーゲンへ。
コペンハーゲン乗換でオスロへ。
オスロ乗換でトロムソへ。

長かったです。トランスファー2回。
コペンハーゲンの空港も素敵でしたが、
オスロはちょっと街にでてみたい感じのする場所でした。
いつかオスロ行ってみたい。

トロムソについてからタクシーでホテルまで。
午後にホテル着。
着後、しばらくしたら先生がオーロラの簡単な説明をしてくださるとのこと。
希望者だけなのだが、全員参加していた。

色々教わったのだが、ざっくり解釈したのは
「地球は大きなコンデンサーであり、
太陽の電磁波を地球は溜め込み満タンになると開放する。
それがオーロラとなって夜は見ることが出来る」
ってことかな。(昼間オーロラ起きてても見えないし。)

■オーロラ観測
初日ははっきり見えやすい湖の側まで先生に案内していただき、
その後は全員でバス乗って通いました。
緑色にうねっているのが北の空の低いところで結構見えた。
時間が早いので高い位置ではまだ見えないとのこと。

だいたい8時から9時ぐらいに観測していたのですが
9時から12時ぐらいの方がよくみえるとのこと。
寒いし、暗くなるので早めに切り上げてました。

私と友達はオーロラをデジカメに収めて満足し、
他の人たちより早めに退散。
ってパターンが多かった。

トロムソの街中でも見ることが出来た。
後半の2日ぐらいは曇っていたので見えなかったけど。
実は私と友達は初日に見えたので満足だったので
後半みえなかったのは意外とどうでもよかった。
とりあえず、観たぜ!みたいな感じで。

■ホテル
ポーラーホテル、って名前だったと思う。
朝食付きだったので、
朝のビュッフェは頑張って食べました。(昼飯食べずに済むよう)

■トロムソ観光
終日フリーなので各自で観光を

ストールスタイネン山:
 トロムソの街から対岸にケーブルカーがかかっている山?が見えたので
 とりあえず、行くことに。(たぶん、ノルウェー本土)
 その辺のご老人にどうやっていくのがベストか聞いてみたら
 「目の前の海を泳いで渡るか、バスに乗るのが安くてよい。」
 ということでしたのでバスで行くことに。

 バスは安いって行っても20クローネ(約340円)。
 高いってば…

 ご老人がバス停の番号を教えてくださったので問題なく辿り着けました。

 山の上から見た景色は一面雪でしたが、
 あっちが北極か?みたいな話をしながら楽しめました。
 しかも、どの方角向いても真っ白で美しかったです。

トロムソ博物館:
 バスを結構な時間乗ったと思う。
 スカンジナビア半島の歴史、アルタの遺跡、絶滅した動物などの展示があった。
 ここで親へのお土産として、アルタ遺跡(壁画の絵?)の買い物袋購入。
 アルタの展示みて、アルタ行きたいって話しになり
 街にもどってインフォメーションで聞いたら日帰りは無理そうだったので
 アルタ行きは断念。

トロムソ大学:
 バス停が良く分からず、探しているうちに遠くまで来てしまったので徒歩で行くことに。
 友達と私の間にきまづく嫌な雰囲気が流れてました…
 同行した航空宇宙の学生さんが必死でなんとかしようとしてました。

 大学見ただけなのでこれといって何かあったわけではない。
 世界最北のUniversityを観た!
 っていうだけです。
 ノルウェー語はさっぱりだったけど、学内新聞をお土産に貰いました。
 (ただで持っていってよさそうだったので)

オーロラ研究所:
 トロムソ大学からは結構離れたところに、
 トロムソ大学のオーロラ研究所?らしきものがあります。

 ノルウェー紙幣に載っているオーロラ発生装置(200クローネの裏)がある。
 ということで、先生に連れて行ってもらいました。
 希望者だけだったのですが、何気に全員参加してました。

 タクシーで行ったので、場所の正確な位置は不明。

 別に一般公開している装置ではなかったので、
 先生が一緒だから観れたのかも知れません。

 先生の知り合いの教授はアルタに行っていて不在でしたが、
 わざわざ日本のUniversityの学生が来たのだから、ということで
 見せてもらえました。
 もちろん動かしては貰えませんでした。

 みんな興奮気味にオーロラ発生装置の写真とってました。
 何故か、案内してくれた研究員の方も一緒に。

ポーラリア:
 街のちょっとはずれにある博物館で徒歩で行きました。
 大学の友達へのお土産で飴買いました。
 中はあんまり興味ないので入りませんでした。

 ここで買った飴が激まずでした。
 北欧では親しまれている味みたいですが、
 間違いなく日本人の口にはあいません。

トロムスダーレン教会:
 オーロラ観測していた時に、島の高い位置から見えた教会で。
 夜のライトアップがきれいだったので昼間に行くことに。
 三角形の建物が印象的でした。
 行きはどのバス乗ればいいのか不明だったので、徒歩で。
 思った以上に島と本土?にかかっている橋が長かった…

 苦労して行った割には、何かあったわけでもなく。
 一通り建物の写真を撮ってバスで戻りました。

■その他のトロムソでの出来事

スーパー:
 お金のない学生だったので、ご飯は大体スーパーで。
 鮭の卵のサワークリーム和え、みたいなマヨネーズみたいなものが売っていた。
 あれ、かなり美味しくてお土産に買いました。
 パンにつけて食べてました。(正しい食べ方かは不明)

 日本で探したけど売っていませんでした。
 しかし、辛子明太子とサワークリームを和えると似た味が再現されます。
 ただ、辛子明太子はそのままご飯と食べた方がおいしいと思うし、
 何かと混ぜるなんてもったいないです>辛子明太子

バーガーキング:
 イギリスでバーガーキングの店員がかっこよかったので、
 バーガーキング行ってきました。
 トロムソでは無理してバーガーキング行く必要はない。
 という結果に。

コンビニ:
 常にファンタオレンジを飲んでいたので
 しょっちゅうコンビニに。
 
 ある日、店員に聞かれました。
 「日本人?日本てすべてのものが高いんだろ?」
 と。
 私達はノルウェーほど高くない!
 と答えました。

 日本って着々と先進国からおいてかれてる感じがする。
 物価低いし。

飲み屋:
 毎日のように飲みに行ってました。
 先生と一緒にいったりもしてましたが。

 物理教育について語り合った記憶が…

 あの頃は教職の授業を取っていたので、教師になるつもりでしたが…
 何故か関係ない仕事についてしまった。
 免許が無駄に。

■トロムソ→成田
明け方にホテルを出発し、トロムソ空港に。
トロムソからオスロで乗換。

オスロで家に葉書を出し忘れたことに気づき
葉書を出しに外に行きたいと、警備の人に言ってみた。
空港は入ったら出れないから、代わりに出しておいてくれる。
ということで警備の人に葉書を預けました。
(後日、ちゃんと家に届いたので感謝しています。)

オスロからコペンハーゲンで乗換。
コペンハーゲンまで来ると日本人はいっきに増えます。

コペンハーゲンから成田へ。
成田に向かう飛行機がロシア上空を通過しているのは夜中でした。
私の席は左窓側(北が見える)。
もしや!
ということで窓のカバーをあげて目を凝らしてみると…
地平線の方に(空なので地平線ではないと思う。雲平線?)オーロラが!
隣に座っていた友達に教えたら友達もやや興奮、
他の学生にも「見えてるよ!」って教え、とりあえず窓側でない人は
窓側まで見に来てました。

そんなことをしていたら、前の席のおばさんに
うるさくて眠れないと怒られてしまった。
たしかに、私達うるさかったです…
あほな学生たちだったので。

無事成田に着地するとき、飛行機はねの動きを見ながら
流体力学の話になりました。
このあたり、学生らしいとは思います。
今では絶対そんな話しないよなぁ。

■この旅行で買ったもの
・チョコ(免税店で)
・キャビア(鮭の卵のサワークリーム和えマヨネーズみたいなやつ)
・アルタの買い物袋
・博物館の飴(まずいとは知らずにたくさん)
・音楽雑誌

そんな感じでオーロラ観光ツアーは終わったのだった。