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きゅきゅに@ぶろぐ

日々面白そうなことを探しつつ。

①イギリス その2

2008-03-11 00:41:27 | 旅行メモ
1999年7月後半から8月後半のこと。
イギリスのモーヴァンにホームステイ。

■旅行の内容などのつづき

ホストファミリーの構成:
 老夫婦の家だった。
 とりあえず、奥さんの名前は忘れたが旦那さんの名前はイァンでした。
 発音が違うと、特訓されたので忘れません。
 どっちかというとイェンって感じでした。

ホストファミリーの娘と孫:
 娘と孫が車で20分ぐらいのとこに住んでいたので
 休日は彼らと過ごすことが多かったです。
 子供嫌いだったけど、嫌いとは言い出せない状況でした。
 娘の名前は忘れたが孫の名前は覚えてます。
 発音しやすかった長男のサイモン、
 発音が違うと、特訓した次男のマシュー、
 末っ子のエリー。
 自分の発音がマセゥと聴こえるときが正確に発音していたときだったらしい。(←ホストファミリーの特訓の成果・・)

休日(バーベキュー):
 人見知りが激しいのですが、ちびっ子はそんなの気づいてくれません。。
 バーベキュー食べながらイァンと喋っていた時、
 ちびっ子が早口で私になんか言った。
 3回ぐらい聞き返してようやく聞き取れた。
 「ボールが野菜の中につっこんだ」
 大した事は言ってなかったらしい。

休日(一人でテレビ見る):
 映画に行かないかと誘っていただいたが、興味がないのとちびっ子の相手にだいぶ疲労していたので、お留守番。
 ハイドパークのライブが生中継だったので、一人楽しんでた。
 音楽番組など全く観ない家族だったので、イギリスで初ライブ(テレビだけど)

休日(甥の誕生日):
 ちびっ子達とご飯を食べていた。(大人の会話に入れないので・・)
 突然サイモンが歌いだした。

 Chinese (指で目を吊り上げながら)
 Japanese (指で目を吊り下げながら)
 Dirty Knees (膝を指差しながら)
 What's this (胸を指差しながら)
 Christmas Tree

 この時、娘の旦那さんに一度も会うことがなかった理由が分かりました。
 ちょっと腹が立って、家からでることに。
 サイモンが慌てて追いかけてきたが、買い物に行く事を伝えてコンビニへ。
 あまり大人げない態度でしたが、まぁ私もやや子供だったので・・。
 (ちびっ子と仲が悪かった訳ではない)

他にも休日話はあるが、だいたい奥さんに連れまわされて終わった気がする。
奥さんのクリケットの試合見たり、カーペット?やボーリングなど色々あった気がする。
奥さんいない日は、旦那さんとぼそぼそ喋っていた。
奥さんはマシンガントークなので、私も旦那さんも発言チャンスは10回に1回な感じだった。

モーヴァンの丘:
 丘の中腹に学校があったので、自由時間に一人で丘登ったことがありました。
 学校からも眺めはとても良かったのですが、
 丘だからチョチョイと登れるんじゃないかと思って。
 最初は道っぽかったが気づいたら誰も歩いてない岩がゴロゴロしてるとこ登ってました。
 結構上の方まで行って、ゴロゴロした岩に座り景色をみたら
 やっぱりすごかったです。
 イギリスは丘だらけなので地平線は見えないけど、
 コッツウォルズとか良く見えました。

 休日にも登りに行ったりしましたが、やっぱり一人で登ったときの景色が一番でした。

コンビニ:
 二日に1回は坂の上にあるコンビニに行ってました。
 (坂と言っても丘の一部なので結構山登る感覚でしたが・・)
 夜中出かけた事はないので、24時間かは不明。
 いつも、エアロと雑誌買ってました。

 帰り道は坂の下の方に広がる赤いレンガの家を眺めるのが好きだった。
 景色眺めながら、すごい田舎だ。とうっすら思っていました。

ウースター:
 HMVがあったなぁ。
 ウースターにはカセィジャルがありました。
 司祭がいるのがカセィジャルで、牧師がいるのがチャーチらしい。
 カセィジャルは聖堂?だったと思う。たぶん。
 やはり博物館みたいなとこに連れて行かれたが、
 誰が誰だか思い出せません。

ホストファミリーとすごした日々は他にも色々あったが
すでに旅行のメモになっていないので省略。

お金ないからもう二度とイギリス来れないかも、
とこの頃は思っていた。

■ホームステイプログラムの課外授業みたいな観光
バートン・オン・ザ・ウォーター:
 池の上に橋がかかってたところだと思う。
 観光よりお菓子買ったり、雑貨みたりに勤しんでいたのでほぼ記憶なし。

ストラットフォード・アポン・エイボン:
 昔、小田茜がCMしていたスペイン村だったか、オランダ村だったか・・
 ガリバー気分を味合わせてくれるっぽいとこに行ったのが
 ストラットフォードだったと思う。
 コッツウォルズだったりして・・

 いつも食べ物を吟味していたのでこの辺がごちゃごちゃしている。

モーヴァン駅:
 鉄道の駅に見学に行ったのだが、人いないし、電車こないし、駅員見当たらないし・・
 中々いい感じでした。

バース:
 ちょうど部分日食の日だったので、バースのでっかい広場?で日食を待ちました。
 部分日食と言えど、日食は初めて観たのでちょっと興奮していた。
 ここでは食べ物も探さず、友達の見たいお店を一緒に回った。
 温泉の博物館?みたいなとこも見学したが、
 そんなに面白くはなかったなぁ。

チェルトナム:
 語学学校の先生が大人クラスの人たちを買い物に連れてってくれました。
 この街で初めてクレジットカード使った!
 現金でも良かったのだが、セール品のバッグをカードで購入。
 (日本で請求書確認したら1408円だった・・)
 クレジットカードを初めて使った記念すべき街です。
 他に思い出せるのは喫茶店でなんか食べてた事ぐらい・・

■この旅行で買ったもの
・セール品のバッグ
・雑誌(20冊ぐらい?)
・エアロ(たくさん)
・DKNYのカーディガン(イギリス買う意味がわからない)
・友達・ご近所に配るお土産(ローズティだったかな)

書いてたらごちゃごちゃしてきたが、
(1ヶ月近く行ってたらそりゃ色々あるだろうけど)
そんな感じで初海外は終わったのだった。

①イギリス その1

2008-03-09 21:33:41 | 旅行メモ
1999年7月後半から8月後半のこと。

母が娘に若いうちに海外に行ってみて欲しい。
ということで、行く事に。
確か50万ちょいかかったと思う。

当時19歳の大学生だったので、親の金で行ってきた。
(学費も生活費も親の金でしたが・・)
京王観光企画のホームステイプログラムでした。
ちなみに、気づいたら申し込まれていました・・

滞在した場所は1日だけロンドンであとはモーヴァンという田舎町。
初海外がイギリスなんてカッコイイ!とか勝手に思っていた。
ブリットポップ大好きだったので、観たいものは特にないけど興奮していた・・
デーモン・アルバーンの生活圏に近づくよ!みたいな。

内容は
・二人一組でホームステイ。追加料金で1人でホームステイも可。
(参加人数は偶数だったのだが、1人でホームステイする人がいたので
年の近い人がいない私は追加料金かからず1人でホームステイでした。)

・平日昼間は学校でちょっとお勉強など。

・週1回は課外授業みたいな感じで観光に連れて行ってくれる。

・初日はロンドン観光付。


■旅行前に準備したもの
・パスポートを初めて作りました。
十代だったので10年のパスポートを作れず、5年のものでしたが
数年後、それでよかった。ということが起こりました。
(普通は起こりえないことですが・・)

・クレジットカードを作りました。
大学にキャンペーンかなんかで来ていた三井住友VISAカード。
数年後、VISAにして良かった、と思うことがやはり起こりました。
(友達がMASTERCARDだったので気づいたことだったけど)

■旅行の内容など
だいぶ昔のことなので結構断片的にしか覚えていないが、一応書く。

飛行機:
 香港乗換でロンドンまで行くキャセイパシフィックだったと思う。
 行き帰り同じルートで、当時は今より物価安かったので帰りのトランスファーで香水を買った。

ヒースロー:
 昨年も行ったのだが、当時はもっとしょぼかった。
 空港の両替所で両替してもらったのだが、渡された金額やレシートみてもごまかされたかどうかさっぱりわからなかった。

ロンドン観光:
 当時あまり観光に興味がなかったのだが、ロンドン橋・ロンドン塔・ウェストミンスター寺院・ビッグベン・大英博物館を1日で観光した気がする。
 ランチは不味かったが、ティラミスがすごく美味しかった。
 イギリスにいる間中、ずっとその店のティラミスが食べたい、とぼやいていた。

マルボロ:
 ロンドンのホテルに着いた後、同室の子達と駅周辺をぶらつくことに。
 とりあえず、マルボロ吸いたいと思い売店へ。
 タバコ辞めようと思ってイギリスまで持って行かなかったのだ。(結局即行脱禁煙となったが)

 当時260円だったので小銭しかもっていなかったが買えるだろう、と思ったら3ポンドぐらいした。
 (10本ぐらいしか入っていない小さいサイズのパックだったのに)
 お金足りないので同室の子に借りて購入。
 当時1ポンドは180円弱だった。

オックスフォード観光:
 ロンドン観光の翌日、ステイ先に移動することに。
 その途中でオックスフォードがあるのでオックスフォード観光が付いていた。
 オックスフォード観光は大学見て、ぶらついたぐらいでした。

 お昼にバーガーキングを食べたのだが、店員がかっこよかった。
 今でも私の頭の中では
 「イギリスのバーガーキングの店員はWestlifeのニッキーに似ている」
 と決め付けたままである。


まだ、ステイ先まで辿り着いていないが
とりあえず、その1ということにしておく。