休泊レイカーズ監督日記

群馬県太田市で活動しているミニバスケットチームの監督のブログです。試合結果や他のことも書き込みます。

コーチ会議

2006-10-27 22:07:56 | 会議
夕べは、コーチ会議を行いました。堅苦しい会議でなく、懇親も兼ねて一杯飲みながらの会議ですが、たまには必要だなと改めて思った時間でした。
スバルカップ、市民総体、秋季東毛地区大会と終わり、10月の練習試合での反省点等を男女コーチと話をしました。練習が終わってからでしたので、遅い時間に集合となりましたが、良く集まってくれたと思います。(感謝感謝)

子供への指導については、小学生だから出来ないこともある、言われたことをすぐに忘れてしまうこともあるので、根気よく何度も何度も教えていくように再確認しました。練習メニューについては、フットワークの部分は、指導者が手薄になるので男女で同じものを行うようにすることにしました。ツーメンなどは高学年、低学年で分けて組ませる。同じようなレベルの者で組んでさらなるレベルアップを目指してもらうように指導する。練習、休憩のメリハリを付けるなど、既に行っている部分もあるが確認しました。

練習試合や公式戦の会場での過ごし方についても話題になりました。特に男子のことになるのですが、落ち着きがなく、フラフラしている子供が多いので、きちんと待てるように指導する。女子も以前はそうであったので、時間は掛かるだろうが、6年生、5年生などの上級生を上手く使い、下級生の面倒を見るようにするなど根気よくやることにしました。練習試合に来てくれたり、呼んでくれたチームに対して失礼だし、試合会場で迷惑を掛けるようなことがあっては困りますからね。

審判のレベルアップについても話しました。ゲームは審判の判定で左右されることがあることを忘れずにいること。選手である子供は、一生懸命に練習して試合に臨むのですから、審判も頑張りましょう。日本公認審判が居るときは、指導してもらえるようにゲーム終了時に話に行きましょう。審判が育つには時間が掛かると思う。他チームに迷惑の掛からないようにしなくてはならない中で、レベルアップと審判の育成は難しい課題となる。

応援にお父さんの姿が少ないことも話題に出ました。この地域柄なのか、PTA活動にもお父さんはあまり出てこない。いかにして応援に来てもらうかを考えてみました。お父さんだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんでも良いのだ。お母さん以外の人に応援に来てもらいたい。応援席をいっぱいにして、子供が頑張っている姿を観てもらいたい。招待状でも書かせてみようかな・・・

次の公式戦もすぐに来る。
子供達、保護者、コーチで頑張っていきましょう。