「醗酵」するアートたち


2009年7月開催の風倉匠作品展「醗酵」のこといろいろを、
共星の里スタッフが徒然なるままに綴ります。

入り口の入り口。

2009-09-14 01:18:42 | 日記


昨日お伝えした玄関のポスターの前を、意味不明の笑顔で通り過ぎるスタッフ。
その手前にある「ゲート」のようなもの。

これも風倉さんの作品のひとつです。
よしえチャン提案により玄関のエントランス部分に設置されました。
共星の里と「醗酵」展への二重のお出迎え状態。(あ、後ろのドアは玄関ではありませんよ!)

そしてエントランス壁面にもう一つ作品が。
その作品の設置風景。



ピアノの下の彼は大丈夫?
とお思いの方、大丈夫ですよ。意外と重さはないし、ちゃんと上からつった状態ですので....
とはいいつつ、位置が決まる迄、けっこうしんどいのをガンバッてこらえてた
音楽館(おんらくかん)スタッフのオオシマくん。



よし、ok!



と、kazuさんにより作品の位置がしっかり決定した瞬間の写真に、オーブと思われるものが沢山写っていました!

このいったい何かハッキリ解らない白い丸い光。なにやら「オーブ」と呼ばれているようです。
(一説には静電気とか水分とかが何らかの影響を及ぼしてるという話も有るようですが)
オーブそのものを疑問視する方は多いかもしれませんが、私が知ってる範囲では
オーブが写った瞬間って、決まってその場の「気」というか、雰囲気がものすごく良い時ばかりだったので(例えば宴会の超盛り上がってる最中とか。)、
勝手に、「なんかそこらへんの妖精みたいなのが一緒になって喜んでる」様なイメージを持ってて......

この、玄関入って最初にみんなの目に触れられる作品の設置がピシッと決まった瞬間に、
たくさん写ってくれた事が、
なにかが集まってこれから始まる展示を期待してワクワクして喜んでくれているように感じて
チョッピリ嬉しかったのでした。
勝手な想像で喜べてしまう私っていったい.....





ここから先は、風倉匠さんの世界。
通り抜けると知らぬ間に、
見えない魔法にかかっているかもしれませんよ~。

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