「醗酵」するアートたち


2009年7月開催の風倉匠作品展「醗酵」のこといろいろを、
共星の里スタッフが徒然なるままに綴ります。

季節にふさわしい毛皮の本。

2010-01-04 19:50:12 | 日記


昨年(09)9月に会期終了してからはや3ヶ月以上がたち、
毛皮本にふさわしい季節に、とっくになっていました。

共星の里は12月より冬期休館に入りましたが、
会期後も残されている「図書室」で、
冷たい空気の中、今でも静かに息をしている作品たちがいます。

たしかに生きてはいるけれど「醗酵」はしばし休憩中。






そうそう、「音楽室」に子供用の学校机が入って、一層音楽室らしくなっていましたよ。








当たり前の事ですが言わせてください。
やっぱ教室にはこの机と椅子が似合う~~~!!

それと、本当にこんな音楽室があったら素敵じゃあないですか?
音楽も芸術も人間には必要不可欠なものですし。
全国の学校がこんなふうになっちゃえばイイのに。



この時期すっかり気温が下がっている共星の里ですが、
少しだけ温かみを感じる「音楽教室」と「毛皮の本」でした。