展覧会3回目のトップはひらら殿。
あまりのレベルの高さに、思わず8枚掲載させていただいた。
教授の出したお題をしっかり守りつつ、
遊び心もふんだんに盛り込まれた作品の数々は見事と言うしかない。
タッチペンでもここまで出来るのだ。
「ラリーX(F1)」と「グラディウス(モアイ)」は特に秀逸。
猫などまるで生きているかのようではないか。
掲載しきれなかった多数の作品を見たい方は是非ひらら殿のBLOGへ。
↑であれだけの画力を見せつけられた後に紹介される方は不運である。
せっかく参加していただいた方の好意を踏みにじりかねない。
よって、豆腐殿をぶつけることでワンクッション置くことにする。
技術に対抗するにはアイディア、
任天堂好きな豆腐殿らしいアプローチではないか。
新幹線、F1まではわかるが、最後のは完全にお題がわからない。なんだ。
続いておにぎり先生殿。
アンテナだけで耳がないため
痩せたブースカのように見えるがキリンである。
教授的には「ポイントは首と模様」らしいので合格ということになろうか。
続いてkotarou-1027殿。
念のため説明しておくとモナリザ、モアイ、考える人である。
盗み食いを父親(モアイ)に見つかった弟(考える人)と
二人のやり取りを微笑んでみている姉(モナリザ)という図式か。
生身のお題はひとつも無いはずなのだが・・・
続いてアスミン殿。
お題の再現度はいたってノーマルであり、
「モアイ=コナミのアレ」というのも定番なのだが、
判子のデザインが素晴らしい。
なるほど、こういう判子もアリかも知れんな。
私も「忍」の文字を判子にしたのだが、潰れて読めんかった。
続いて上國殿。
「ココ」とか文字を入れるのは私もよくやる手なのだが、
上國殿の場合は「ココ」が「どこ」を指しているのか
今ひとつよく分からないというのがミソであろうか。
続いてHMgort殿。
当BLOGの土台を揺るがせかねない選択なのだが、絵は省略。
HMgort殿のBLOGで目を引いたのが、このグラフの上下幅の大きさなのだ。
そろそろ「難しい計算100」や「難しい三角暗算」などの
「難しい」モードも出てきたと思うのだが、
「簡単」をやろうが「難しい」をやろうが、
同じグラフで一緒に表示されるため、
私のグラフも健康体の心電図のようにぐっちゃんぐっちゃんなのだ。
これは分けていただきたかった。