著者 :雫井脩介/著
出版社名:双葉社 (ISBN:4-575-23499-0)
ジャンル:警察小説
内容 連続児童殺人事件―姿見えぬ犯人に、警察はテレビ局と手を組んだ。史上初の、劇場型捜査が始まる。
福井晴敏と伊坂幸太郎が帯に推薦文を書いていて読みました。(横山秀夫だけだと読まなかった)
誘拐事件や殺人事件を警察の視点から犯人を追い詰めていく話。
伊坂さんが書いているように2章を読み終わった後、かなりの勢いで読めました。
昨今、児童が誘拐や殺害されてなかなか解決しないことがおおいですね。
確かに警察もきちんと捜査をしていると思うのですが、
メディア(特にテレビ)を使うことも多くなりましたね。(この本まではいかないけど)
スクープや裏取材ってあんなもんでいいのか?とか
最初の手紙の正体とか考えさせられます。
警察も焦っているだろうし、手柄取りたいだろうしね。
ただ残念なのは伏線の張り方がちょっとね(わざとしているのかな?)
それと小川さんをもう少し大事にやって欲しい気もしました。
初めて雫井さんの小説を読んだんですが他のも読もうと思います。(まずは火の粉から)
量は多いけど読みやすかったから。
ちなみに警察が主人公では「マークスの山」(高村薫著)が一番です。
出版社名:双葉社 (ISBN:4-575-23499-0)
ジャンル:警察小説
内容 連続児童殺人事件―姿見えぬ犯人に、警察はテレビ局と手を組んだ。史上初の、劇場型捜査が始まる。
福井晴敏と伊坂幸太郎が帯に推薦文を書いていて読みました。(横山秀夫だけだと読まなかった)
誘拐事件や殺人事件を警察の視点から犯人を追い詰めていく話。
伊坂さんが書いているように2章を読み終わった後、かなりの勢いで読めました。
昨今、児童が誘拐や殺害されてなかなか解決しないことがおおいですね。
確かに警察もきちんと捜査をしていると思うのですが、
メディア(特にテレビ)を使うことも多くなりましたね。(この本まではいかないけど)
スクープや裏取材ってあんなもんでいいのか?とか
最初の手紙の正体とか考えさせられます。
警察も焦っているだろうし、手柄取りたいだろうしね。
ただ残念なのは伏線の張り方がちょっとね(わざとしているのかな?)
それと小川さんをもう少し大事にやって欲しい気もしました。
初めて雫井さんの小説を読んだんですが他のも読もうと思います。(まずは火の粉から)
量は多いけど読みやすかったから。
ちなみに警察が主人公では「マークスの山」(高村薫著)が一番です。