ねこねこりん

日々の猫との暮らしを書いてます。
猫ちゃんとオーナー様の手作りショップ始めました。

しろちゃん御用

2013-02-08 | 日記
今日は昼前に父が帰ってきたので一緒にうどんを食べにお出かけ。
帰ってきてから、餌場をこっちに動かして
そこにあった、がらくたwは、裏に持っていったからねと
説明してると、白ちゃん登場 

雪が舞ってるのに平気な顔して、あそぼーよーっと
父にすりすり。
まったく、困ったもんだなぁ…
おうちには帰らないのかえ??
と、思ってたら飼い主さんの家人登場で
琴ちゃんあらため、みーこちゃんの飼い主さんでもあるんですが
白ちゃんのことを連れて帰りたいんだけど、
前はなついていたけど今はちょっとだめな感じで
お困りだったので、キャリーに入れてつれて帰ります?ときいたところ
いいですか?と。

で、キャリーを出して 捕まえてくださいと言ったんですが
のらりくらり、白ちゃんがすり抜けていくので
私が、がっつり首の後ろをつかんでキャリーに押し込みました。

その後、脱走防止のことや、窓用の鍵をしてもらうこと。
あまりに出たがるのであれば、ケージに入れてもらって
落ち着くまで我慢してもらうこと。など色々お話させていただきました。

これで、完全に家に入ったことを見守れたので
一安心です。

銀ちゃんのことがあってからと言うもの
車に轢かれる!の意識が高くて
猫たちを見るたびに、怖かったんですよね。

飼い主さんにも、他の猫が先月に轢かれたこと。
幸い助かったけど、下半身不随になってしまうことがあったり
そのまま、飼い主に会うことも叶わず亡くなってしまうこと。

そのことをお話させていただきました。
飼い猫が事故にあうことは飼い主の責任であると。
脱走を認めてしまって、出しっぱなしになっていた白ちゃんの
三年半のお外暮らし
これは、迷子にしてしまった飼い主さんとはまったく違って
犯罪だと思います。
しかも去勢してなかったことも…

たくさんの子猫たちが生まれても生きていけなくて
犠牲になったこともあります。

助かった子も、もちろんいますが不幸な猫たちを増やしていたことには
変わりまりません。

猫を飼うということは
わが子を愛する。 わたしにとっては当たり前のことですが
ただの愛眼動物として飼っておられる人も多いのではないでしょうか?

父と話していたんですが、
なぜ、捨て猫が多い?の疑問に
自分が生活していけなくなったからじゃないか?といわれました。
もし、かりにこれが人間の子供なら、
自分は食べずとも、わが子に与えるのではないでしょうか?
生活が苦しいからって、人間の子供を捨てますか?
捨てたとしても人間だからこそ、国が保護してくれますが
犬や猫は、国に認知すらしてもらえてないのが現状です。

(お経に父母恩重経というのがあります。
 その中でもお釈迦様が母や父に恩があり、
 出先でご馳走をいただいたら、自分は食べずに子供へ持ち帰る
 親の愛情を説いています)

犬や猫、生き物を飼うということ。
もっと、いろいろな人に考えてほしい課題だと思います。



ねこねこりんでは、オーナー様からのオーダーをお受け致しております。


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迷い猫捜索応援団。
きなこくんを捜しています。

コメント (2)
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