京都府立植物園内にあるクスノキ並木で、このほど初めて大規模な間伐や枝切り作業が行われ、先日作業が終了しました。
植物園は昨年90周年を迎えましたが、開園時からクスノキ並木の大規模な間伐や枝切り作業を行っていなかったようです。
近年、日当たりや見てくれの悪さ、台風や雪による枝折れ等の安全上の課題より、今年1月末から22本のクスノキの間伐や、太い枝の切り戻しが行われました。

[間伐前(左)2005年3月6日撮影、間伐後(右)2015年2月22日撮影。間伐前は10年前の写真のため参考にならないかも]
6~7年経てば、美しい樹形が楽しめるようになるとのこと。
また、間伐したクスノキは、砕いてアスファルトに混ぜて、園内の小川のほとりに3月中旬に完成する「せせらぎの道」の舗装に活用されるようです。

これからクスノキ並木がどう変化するかが楽しみですね。
(本稿は、朝日新聞2015年2月22日朝刊の京都地域情報欄の記事も参考にさせていただきました)
植物園は昨年90周年を迎えましたが、開園時からクスノキ並木の大規模な間伐や枝切り作業を行っていなかったようです。
近年、日当たりや見てくれの悪さ、台風や雪による枝折れ等の安全上の課題より、今年1月末から22本のクスノキの間伐や、太い枝の切り戻しが行われました。


[間伐前(左)2005年3月6日撮影、間伐後(右)2015年2月22日撮影。間伐前は10年前の写真のため参考にならないかも]
6~7年経てば、美しい樹形が楽しめるようになるとのこと。
また、間伐したクスノキは、砕いてアスファルトに混ぜて、園内の小川のほとりに3月中旬に完成する「せせらぎの道」の舗装に活用されるようです。


これからクスノキ並木がどう変化するかが楽しみですね。
(本稿は、朝日新聞2015年2月22日朝刊の京都地域情報欄の記事も参考にさせていただきました)