金戒光明寺の塔頭のひとつ、西雲院の境内では本堂の横手でブッシュカン(仏手柑)が実っていました。
ブッシュカンといえば、もう少し先が広がっている実が多いような気がしますが、この実はちょうど手を合わせて、まるで合掌しているように見えました。ちょうど十二合掌の「未敷蓮華合掌」か「初割蓮合掌」あるいは「持水合掌」のようでしょうか。上の写真を180度回転してみましたが、どうでしょうか?
また庫裏近くではシシユズ(獅子柚子)がたわわに実っていました。
でこぼこした表面が特徴的な果実で、オニユズ(鬼柚子)という別名でも呼ばれます。じつはブンタン(文旦)の亜種で、日本には奈良時代に原産地の中国から渡来したとされています。
ブッシュカンといえば、もう少し先が広がっている実が多いような気がしますが、この実はちょうど手を合わせて、まるで合掌しているように見えました。ちょうど十二合掌の「未敷蓮華合掌」か「初割蓮合掌」あるいは「持水合掌」のようでしょうか。上の写真を180度回転してみましたが、どうでしょうか?
また庫裏近くではシシユズ(獅子柚子)がたわわに実っていました。
でこぼこした表面が特徴的な果実で、オニユズ(鬼柚子)という別名でも呼ばれます。じつはブンタン(文旦)の亜種で、日本には奈良時代に原産地の中国から渡来したとされています。