水火天満宮横の天神公園の植え込みで、スイカズラ(吸蔓)の仲間で落葉低木のキンギンボク(金銀木)の花が咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/84/94e052b90a57b3258755d59afd83a94a.jpg)
スイカズラの花と同様に2つペアで咲きますが、スイカズラの花は花弁の上辺が浅く4つの切れ込みが入るだけに対して、キンギンボクの上辺は完全に4片に分かれています(スイカズラの花はこちらの記事を参照)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d1/ad3d9b1afc66b9dd50517152ff7eb2e0.jpg)
またキンギンボクという和名は、咲き始めは白い花ですが咲き終わりに近づくにつれ花が黄色くなることから、それぞれの花の色を「金」「銀」に譬えて名付けられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e6/9655a89b2b016b4b9918adb490c160ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/c0/8d49595bc69c62d0e12a8b7445912b80.jpg)
なお、花が咲き終わった後、6月頃に赤い果実ができますが、2つの実が合着したように見え、まるでヒョウタンのようであることから、ヒョウタンボク(瓢箪木)とも呼ばれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/84/94e052b90a57b3258755d59afd83a94a.jpg)
スイカズラの花と同様に2つペアで咲きますが、スイカズラの花は花弁の上辺が浅く4つの切れ込みが入るだけに対して、キンギンボクの上辺は完全に4片に分かれています(スイカズラの花はこちらの記事を参照)。
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またキンギンボクという和名は、咲き始めは白い花ですが咲き終わりに近づくにつれ花が黄色くなることから、それぞれの花の色を「金」「銀」に譬えて名付けられています。
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なお、花が咲き終わった後、6月頃に赤い果実ができますが、2つの実が合着したように見え、まるでヒョウタンのようであることから、ヒョウタンボク(瓢箪木)とも呼ばれます。