東山二条から二条通りを少し西へ、京都外国語専門学校の前を通り過ぎたところの街路樹の根元で、誰かが植えられたのだと思いますが、クフェアの花が咲いていました。
おそらく本種はクフェア・ヒッソピフォリアだと思います。この名前は学名で、舌を噛みそうになりますが、属名のクフェアとはギリシア語で「曲がる」という意味があり、萼が曲がっていることから名付けられたようです。そして種小名のヒッソピフォリアは「ヒソップに似た葉」という意味になります。
(花柄に対して少し角度をつけて萼がついているのが属名の由来です)
メキシコが原生地のミソハギ科タバコソウ属の常緑性小低木であることから、和名はメキシコハナヤナギ(墨西哥花柳)とつけられ、クサミソハギ(草禊萩)という別名もあります。
本種の花期は4月から11月と非常に長く、赤紫色の小花を穂状に咲かせます。ただ耐寒性はあまりないそうなので、京都の冬は大丈夫なのか、ちょっと心配です。
おそらく本種はクフェア・ヒッソピフォリアだと思います。この名前は学名で、舌を噛みそうになりますが、属名のクフェアとはギリシア語で「曲がる」という意味があり、萼が曲がっていることから名付けられたようです。そして種小名のヒッソピフォリアは「ヒソップに似た葉」という意味になります。
(花柄に対して少し角度をつけて萼がついているのが属名の由来です)
メキシコが原生地のミソハギ科タバコソウ属の常緑性小低木であることから、和名はメキシコハナヤナギ(墨西哥花柳)とつけられ、クサミソハギ(草禊萩)という別名もあります。
本種の花期は4月から11月と非常に長く、赤紫色の小花を穂状に咲かせます。ただ耐寒性はあまりないそうなので、京都の冬は大丈夫なのか、ちょっと心配です。