ある馬券師の歓喜と憂鬱

馬券生活を始めて早4年 日々のあれやこれやに週末は独自のデータを一部公開予定です

春分の日

2008年03月20日 17時38分51秒 | 酒とグルメ
祝日という感覚は小生にはまったくない。
月~木をほぼ祝日のように過ごしているわけだから平日と祝日の区別というか、堺がない。
世間一般ではたとえば明日の金曜日を有給休暇にすれば4連休となるわけだが、小生の場合は明日から3日連続の実務日だ。
今日は少し細君に付き合ってお墓参りに行って来た。
途中で細君の両親と合流してお墓参りを済ませそのまま実家でお昼をご馳走になった。
やはり今日は"おはぎ"がでてきた。
餡子、ごま、きな粉、の3種類なのだが、小生はどうもこの"おはぎ"が苦手だ。
"おはぎ"の作り方も各家いろいろあるようで、一般的には普通のご飯を少し搗いておにぎりのようにして餡子で包むのが一般的だろう。
ただなかには、ご飯がもち米だったり、ご飯ではなくお餅だったり、またそのお餅も普通のご飯を搗いたもの、もち米を搗いたもの
搗き方にも半搗きでまだご飯粒が少し残っているようなお餅だったり完全なお餅だったりと種類はかなりあるようだ。
それが地域ごとの風習なのかは良くわからないが、少なくとも小生はご飯粒が残っている状態の物はだめである。
完全なお餅だったらこれはまた美味であろう。
餡子が中に入っているか、外についているかの違いだけだから、柏餅の葉っぱなしと思えばおいしい物である。
呼び方にも"おはぎ"、"ぼたもち"とあるようだが、これも地域や風習によって分かれるところらしい。
餡子がこし餡だったり、粒餡だったり、きな粉をつけたものでも分かれるようだし、また春に作る物、秋に作るものでも分かれるようだ。
しかしもともと餡子の小豆が萩の花に似ていることから"おはぎ"と呼ばれるようになったので"おはぎ"で良いのだろう。
お口直しの赤蕪漬けがやけにおいしかったのが救いだった・・・。



今日は【海苔の日】

2008年02月06日 16時38分45秒 | 酒とグルメ
今日は【海苔の日】
大宝元年(西暦701年)の大宝律令の施行で海苔が年貢として認められた日らしい。
そこで今日は"海苔巻き"と思ったのだが、「3日前にも"恵方巻き"を食べたばかりじゃない」と細君に言われて、
仕方なく自分で海苔おにぎりを作ってみた。
ちなみに作ったのは自分の分だけである。
こういうところがひねくれている自分にやや嫌悪感が残る・・・・。

まずはご飯炊きから。
我が家の米はそんなに高価なものではないが飛騨地方の米を取り寄せている。
さらに自分で買い集めた雑穀をブレンドして20種くらいの雑穀米の誕生!。

きび・あわ・ひえ・押し麦・はだか麦・発芽玄米・はと麦・もち粟・うるち玄米・アマランサス・
赤米・黒米・高きび・黒豆・大麦・そば米・黒ささげ・くこの実・緑豆・
キヌア・黒胡麻・とうもろこし・ホワイトソルガム等



やわらかいご飯はあまり好きじゃない。
だから米を炊く時の水は少し少なめにする。
一時期はお腹をこわしそうなくらい硬かったこともあったが最近ではそんなにでもないはずだ。
だからというわけではないが、あまり大粒の雑穀が入っていると少し歯ごたえがきついので、小粒のもを多めにつかっている。



おにぎりの芯は"おかか"で、海苔はおにぎり全面に黒々と巻く。
それをアルミホイルで包んで小一時間むらしてできあがり。
これは、海苔を巻いてすぐだと、おにぎりと海苔が馴染んでないのでおいしくないからだ。
アルミホイルでむらすことによって海苔がしっとりとおにぎりに絡んで絶妙の味わいとなる。
とまぁ、これは人それぞれ好みがあって、パリパリの海苔がいいという人も、これまた多くおられるのだが。
食するときに冷めていれば、ほんの少しレンジで暖めればOK。


おにぎりの原型完成


アルミホイルに包んでしばらくむらす。


食べ頃になった海苔おにぎり。
ちなみに勝負事の前には絶対食べてはいけない。
勝負師は縁起をかつぎ黒星を連想させるものは嫌うのだ。



まだ土の付いている"ちじみほうれん草"をいただいたので、おひたしにしてポン酢でいただくことにしよう。


井村屋のたい焼きアイス

2008年01月10日 14時16分55秒 | 酒とグルメ
井村屋のたい焼きアイス。
最近我が家の冷凍庫の定番で、常に切らすことなく注意しているのだが、
年末から年始にかけて、どういうわけかどこのスーパーでも売り切れで少しばかり寂しい思いをした。
お正月だから"めで鯛"となった訳でもあるまいが・・・。
ようやく今日5つばかり見つけて手に入れることができた。
1ケ100円弱で本当のたい焼きよりやや安いのかもしれない。
このたい焼きアイス、この大きさの物の他に、小ぶりが6ケ入りのBOXもあるのだが、どうもアイスと餡子の微妙なバランスが気になっているのだ。
6ケ入りのBOXは250円前後で、大きさとしても、ちょうど食べ切りサイズで良いのだが、微妙に餡子が少ないような気がするのは小生だけだろうか?
そんな訳で大きいほうを買っているのだが、価格的なコストパフォーマンスは絶対BOXの方がお得だろう。
だから餡子が少ないのかもしれないが・・・、しかし実際のところは井村屋さんに聞いてみないとわからないので、どちらが多いか少ないかは断言できない。
小生の思い込みだけかもしれないので。
さて、このたい焼きアイスだが、餡子と冷たいアイスが口の中で溶け合って絶妙の味わいとなるのだ。
アイスのおかげで、後味も意外とすっきりとしている。
少し甘いものがほしくなった時など、本当に重宝する。
一応冷凍食品だから、そんなに賞味期限を気にすることなく買い置きもできる。
ところで本当のたい焼きだが、いろいろと薀蓄があるようだ。
尻尾に餡子は入っているのがいいのか、入っていないのがいいのか。
食べ方は頭から、尻尾から、2つに割って真中からとか・・・、ちなみに小生は尻尾から食べます。理由はただ手に持ちやすいからだけですけど・・・。