ある馬券師の歓喜と憂鬱

馬券生活を始めて早4年 日々のあれやこれやに週末は独自のデータを一部公開予定です

今日は【海苔の日】

2008年02月06日 16時38分45秒 | 酒とグルメ
今日は【海苔の日】
大宝元年(西暦701年)の大宝律令の施行で海苔が年貢として認められた日らしい。
そこで今日は"海苔巻き"と思ったのだが、「3日前にも"恵方巻き"を食べたばかりじゃない」と細君に言われて、
仕方なく自分で海苔おにぎりを作ってみた。
ちなみに作ったのは自分の分だけである。
こういうところがひねくれている自分にやや嫌悪感が残る・・・・。

まずはご飯炊きから。
我が家の米はそんなに高価なものではないが飛騨地方の米を取り寄せている。
さらに自分で買い集めた雑穀をブレンドして20種くらいの雑穀米の誕生!。

きび・あわ・ひえ・押し麦・はだか麦・発芽玄米・はと麦・もち粟・うるち玄米・アマランサス・
赤米・黒米・高きび・黒豆・大麦・そば米・黒ささげ・くこの実・緑豆・
キヌア・黒胡麻・とうもろこし・ホワイトソルガム等



やわらかいご飯はあまり好きじゃない。
だから米を炊く時の水は少し少なめにする。
一時期はお腹をこわしそうなくらい硬かったこともあったが最近ではそんなにでもないはずだ。
だからというわけではないが、あまり大粒の雑穀が入っていると少し歯ごたえがきついので、小粒のもを多めにつかっている。



おにぎりの芯は"おかか"で、海苔はおにぎり全面に黒々と巻く。
それをアルミホイルで包んで小一時間むらしてできあがり。
これは、海苔を巻いてすぐだと、おにぎりと海苔が馴染んでないのでおいしくないからだ。
アルミホイルでむらすことによって海苔がしっとりとおにぎりに絡んで絶妙の味わいとなる。
とまぁ、これは人それぞれ好みがあって、パリパリの海苔がいいという人も、これまた多くおられるのだが。
食するときに冷めていれば、ほんの少しレンジで暖めればOK。


おにぎりの原型完成


アルミホイルに包んでしばらくむらす。


食べ頃になった海苔おにぎり。
ちなみに勝負事の前には絶対食べてはいけない。
勝負師は縁起をかつぎ黒星を連想させるものは嫌うのだ。



まだ土の付いている"ちじみほうれん草"をいただいたので、おひたしにしてポン酢でいただくことにしよう。



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