御苑の梅の花が「七分咲」との情報でしたので、運動不足の孫娘二人を連れて出かけてきました。婆さんは、娘と出かけています。
烏丸通を上がり、御苑に入りました。孫達は「お爺ちゃんは、年寄りなのに歩くのが速すぎる」等と文句を言いながらも付いてきました。
「出水の小川」から梅林に向かいます。「出水の小川」の梅も満開になっていました。

梅林には、紅梅、白梅など約180本があるとのことで、多くの方が見頃を迎えた花を楽しんでいました。




京都御所にも入ってきました。ここは、昨年から通年で一般公開されています。今日も外国からの観光客の姿が多く見受けられました。梅も綺麗に咲いていました。




御所を出てから、建礼門前の通りを下がり、九條池の付近まで歩くと、一角に「黒木の梅」と呼ばれる名木があります。赤い花が見事です。

帰りには、御苑の横、烏丸通にある「菅原院天満宮神社」に寄りました。一本の木に紅白の花が咲く珍しい梅の木が目的でしたが、学問の神様でもありますので「少しは勉強をするようになるかな」と思い、孫娘を連れて行ったわけです。熱心にお参りしていましたので、効果を期待したいと思います。


暖かな日差しを受けながら、孫達と一緒に梅の花を満喫した散歩ができました。
今日の歩数は、10,017歩。