先日、歌舞伎座へ行きました
片岡仁左衛門さん坂東玉三郎さんの『仁左玉コンビ』✨✨✨
【東海道四谷怪談】の民谷伊右衛門は昭和四十二年に初演。玉三郎のお岩では昭和五十八年六月の歌舞伎座以来、三十八年ぶり。
「怨念物の重さと言うのでしょうか、すっかり魂が疲れ果ててしまった感があり、その後は手つかずとなっていたのです」
(筋書き、花競木挽賑、坂東玉三郎より)
初めから物語の中に引き込まれていきます。
息苦しいくらいの怨念が伝わり
怖い💧
そして美しい
仁左衛門さんの色気漂う悪男も
素晴らしくて拍手したいけど
お岩の気持ちを思うと…できない💧
あぁ…業の深さょ
重ーい会場を
『だんまり』でスッキリとなって
最後はやっぱり生の舞台って素晴らしい✨✨✨
と、思うのでした。
堅絽の付下げに夏物名古屋帯に
紋紗の雨ゴート
湿気があってまだまだだ夏物が丁度いいみたいです
着物を着て歌舞伎を観るのが楽しいのです☺️
#着物で歌舞伎座#エンタメは必要!
#心のビタミン#観劇後は直帰ね