いろいろありますけど(講義編)

大学であったことなどを中心に書いていきます。統計学とC言語の講義が主です。

天秤の問題 その5

2007-03-30 19:57:14 | 天秤の問題
では問題を変えてみましょう。
「3個のコインがある。見ただけではわからないが、1つだけ軽い偽コインがある。これを天秤を2回だけ使って見つけるにはどうしたらよいか。」
解答:3つのうち2個を選んで1個ずつを左右に乗せれば、つり合えば残りの1個が偽コインとわかる。つり合わなかった場合は、一方のコインを残っているコインと入れ替えて、つり合わなければ、残したコインが偽コイン、つり合えば変えたコインが偽コインとわかります。
1回が2回に変われば解があります。ただし、ここでは最初につり合えば2回目は必要ありません。ということは、3個というのは2回という条件では少なすぎることがわかります。

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