C言語の最終回の資料を作成する。話をしないわけにはいかないので、今回は「構造体」と「ポインタ」。配布資料はいつもの倍の12ページにもなった。
ポインタを教えるときに思い出すのは自分の経験のこと。
高校1年生の秋、初めて使ったコンピュータ言語はN-BASICであった。当時は電気店の店頭でパソコンを触れて、それを使ってプログラムをして遊んでいた。2元1次方程式の解を既約分数で求めるプログラムなどを作っていた。当時は
パソコンが使える=プログラムができる
だった。大学に行って、PASCAL, Lisp, Prologなどを習って、それからC言語を勉強した。そのときに配列もポインタも理解できた。わかるけど違和感が残る。違和感が何かもわからない。どうもしっくりいかないという感じでその理由がわからなかった。
それが、解決したのは、ある参考書を読んでいたときの
C言語の配列はポインタである
という部分。これで、違和感の理由がわかった。C言語にはポインタを使って配列を実現している。これがわかったときに、C言語の勉強は終わった。
そういう意味で、C言語を教えるときには、ポインタを教えるのを配列より先にしたほうがいいと思うけどどうだろうか。
ポインタを教えるときに思い出すのは自分の経験のこと。
高校1年生の秋、初めて使ったコンピュータ言語はN-BASICであった。当時は電気店の店頭でパソコンを触れて、それを使ってプログラムをして遊んでいた。2元1次方程式の解を既約分数で求めるプログラムなどを作っていた。当時は
だった。大学に行って、PASCAL, Lisp, Prologなどを習って、それからC言語を勉強した。そのときに配列もポインタも理解できた。わかるけど違和感が残る。違和感が何かもわからない。どうもしっくりいかないという感じでその理由がわからなかった。
それが、解決したのは、ある参考書を読んでいたときの
という部分。これで、違和感の理由がわかった。C言語にはポインタを使って配列を実現している。これがわかったときに、C言語の勉強は終わった。
そういう意味で、C言語を教えるときには、ポインタを教えるのを配列より先にしたほうがいいと思うけどどうだろうか。