楽しく生きて死ぬぞ-322

　　　　

　　　　　　　天下り　　階段逆さに　　　登るなり

　　　　

　　　　　　　　天下り　　上に居る人　　　まだ欲しい

　　　　　　　天下り　　地方役所も　　　下りてくる

　　　　　　　天下り　　我の腹には　　　ゲリは無し

　　　　　　　天下り　　維新が問うて　　浦野さん

　　　　　　　浦野さん　知らないけど　　素晴らしい

楽しく生きて死ぬぞ-321

　　　　

　　　　

　　　　　　　　雨降った　　　畑耕せ　　　　　鍬が言う

　　　　　　　畑では　　　　キャベツが春を　待っている

　　　　　　　玉ねぎが　　　寒さをこらえて　立っている

　　　　　　　ブロッコリー　思い通りにや　　伸びもせず

　　　　　　　早や植えの　　ジャガイモ当に　霜やられ

　　　　　　　畑仕事　　　　クワを振るって　運動に

　　　　　　　お百姓　　　　とてもかなわぬ　面倒み

　　　　　　　雑草は　　　　寒さも感じず　　伸びにのび

楽しく生きて死ぬぞ-320

　　　　

　　　　　　　　 備えよう　　地域防災　　　講演会

　　　　　　　　ＶＣＦ　　　今は退会　　　賛助員

　　　　　　　　くる来ると　騒いですでに　４０年

　　　　　　　　いつか来る　備え有っても　不安なり

　　　　　　　　防災力　　　人とひとなり　日頃成り

　　　　　　　　自助共助　　公助は当てに　成らぬもの

　　　　　　　　いつ来るも　先ずは第一　　自分なり

　　　　　　　　いつ来るも　先ずは第二　　家族成り

　　　　　　　　いつ来るも　先ずは第三　　近所なり

　　　　　　　　駿河トラフ　富士川断層　　引き連れて

　　　　　　　　防災は　　　切りがない中　自分なり

楽しく生きて死ぬぞ-319

　　　

　　　　　　　　民百姓　　　眼下に広がる　　今むかし

　　　　　　　風もなく　　２月の始め　　　山の中

　　　　　　　ひとしきり　鳴いて交代　　　枝の先

　　　　　　　この所　　　自然の息が　　　気にかかり

　　　　　　　先人の　　　苦労は今も　　　山の畑

　　　　　　　山散歩　　　今日はサッカー場　下りてみる

　　　　　　　子供らの　　サッカー熱　　　親の声

　　　　　　　監督の　　　黄色い声が　　　熱をおび

　　　　　　　汗ばんで　　飛んで跳ねてや　水を飲む

楽しく生きて死ぬぞ-318

　　　　

　　　　　　　　　人と人　　　一日３人　　　　話ししろ

　　　　　　　　ほめ言葉　　お世辞と混ぜて　潤滑油

　　　　　　　　いつの世も　人間関係　　　　存在す

　　　　　　　　良し悪し　　基準が無くて　　人任せ

　　　　　　　　会社でも　　クラブでも有る　人関係

　　　　　　　　水の中　　　しゃべる金魚も　考える

　　　　　　　　存在が　　　そもそもそこに　摩擦生む