昨日は、20時前にスリーピングバックに潜り込み、爆睡するはずが、「ゴロゴロ、バタン」「ゴロゴロ、バタン」と何処かのばか(若)者がローラーボードをやり始め、暫く気になっていたのですが、やはり疲れていたのでしょう、直ぐに深い眠りについてしまいました。
本日の朝の気温「0度」。吹き渡る風は、射すような冷たさです。ダウンジャケットを持ってきて正解でした。スリーピングバックも-10度まで絶えられる物に買い換えたのですが、朝はやはり寒いです。Tanaさんは寒さに絶えかねて、車内でお湯を沸かしていました。
7時、陽が射すにつれて暖かくなってきたので出発です。まずは昨日のライズポイントから釣り上がることにします。
しかし、水温6度とハッチもライズも見当たりません。おまけに直ぐ上流部に、エサ氏3人組が入っちゃいました。まあ、アタリがなかったらしく直ぐにいなくなってしまいましたが。それにしてもマナーが悪いですね<`~´>
エサ氏がいなくなったので、次の橋まで釣り上がったのですが、反応はまったくありません。仕方がないので、K川へ移動です。本流は、道路から竿を出しているエサ氏が多く、支流に入渓すると直ぐにイワナがフッキング。これは、爆釣かと思いきや、後が続きません。小渓流ですので、釣り切られてしまったのでしょうか?
道路に出たところで、退渓し、別の支流に再入渓。こちらの渓はポイントも少なく反応はまったくありません。
13時、ライズポイントに再び戻ります。途中、釣り氏と思われる車が多数止まっています。ライズポイントは大丈夫でしょうか?
幸いにも先行者はいなく、散発ですがライズも見られます。土手の上から、ライズを観察していると、右手護岸脇で頻繁にライズしているようです。それも護岸すれすれの所。そこは枯れ草が垂れ下がり、上手に流さないと引っかかってしまいます。案の定引っ掛けてしまい、暫くライズが途絶えてしまいましたが20分程で復活です。
それにしても、何を捕食しているのでしょう?Flyに反応するのですがフッキングしてくれません。気温は18度、水温は11.5度まで上昇しカゲロウ、カディス、ガガンボが飛翔しています。
ダメもとでCDCカディスを結び、左サイドの流芯脇を流すと底から「スー」と黒い影が浮き上がり「パクリ」。これが、良型ライズの正体だったのでしょうか。20cm強のイワナでした。
この場所は、数ヵ月後のイブニングが楽しみです。
15時過ぎ、Tanaさんにカエルメールをし帰路に着きましたが、上信越道「下仁田IC」付近からノロノロ、藤岡IC付近で大渋滞、混んでいても「20時までには帰宅できるだろう 」の思惑は、1時間ほどオーバーの21時着となってしまいました。一般道はガラガラだったんですけどね。
上信越道と関越自動車道の合流点です。(携帯電話カメラで撮影)
「連休は、高速よりも一般道」なんてね・・・。